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最近、朝夕が冷え込んできました。つーても、10月の終わりにしては暖かいような?
例年よりちょっと薄着のままで、
たまに寒気がして風邪引きそうになると、腹筋を中心として身体の筋肉を力いっぱい締め、それを一分以上続けて体を発熱させる。
中途半端な寒さなので、冬物の服に着替えるのがメンドくさい。
つか、今まで猫塚鶉は風邪を引くと、食べて治すっつーのを基本にしてました。
米を食え肉を食え野菜を食え無理してで食える限り食って、体に栄養をバンバン送り込め……て、
こーゆーのは、ただでさえ弱ってる消化器官を、さらに疲弊させるだけなのでダメなようです。
スパルタ療法、アカン。
風邪引いたときの食事は、コンビニで売ってるゼリー飲料(栄養食品)なんぞが良さげ。
あと、熱い生姜湯等で、体を内側から温めるのも大事。
●今日見に行った映画 『SAW2』
個人的には、前作でのメインとなったシンプルな舞台かつ奥深いドラマの見せ方が好きだったんですが。
被害者たちが脱出劇を繰り広げる館が、なんつーか、殺人ギミックを潜ませまくった『CUBE』を思い出させてくれました。
つか、後半の被害者組のあの男の行動といい、『CUBE』そのものに、シグソウの仕掛けるゲームを付け加えただけのような…。
ちなみに、今回も大事な「鍵」となる重要なシーンは、映画中にサラリと流れています。
んなもん気付けって言われても、無理っ!
多分、この映画見たほとんどの人は気付かないままに、ラストで驚愕するんじゃないかと思う。 |
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●プリキュアMH第35話『マジヤバ修学旅行!思い出作りは危険な香り』
前回唐突に京都までやってきたひかり。前回の戦闘後、なぎさたちの修学旅行に合流することになりましたが、
その件に関しては、随分と大目に見てもらったようです。ほっとする三人。
しかし、よし美先生に、ひかりが京都までやって来た理由を訊ねられ、
ほのかが大慌てで「私がおウチの鍵を忘れてしまって…ッ」とアドリブで誤魔化そうとします。
「明日は、祖母が出かけることになっていて、このままではおウチに帰れなくなってしまうからって…それで……」
「美墨さんの家に泊めてもらえばいいじゃない」
即効で返してきたよし美先生に、ほのかは「え、え〜っと…はい」と言葉を無くしてしまいました。
とりあえず、よし美先生の温情により、営倉入りをまぬがれた三人の前に、
ハーティエルのひとつであるウィシュンが現れます。
「まことに申し上げにくいのですが……、真実がそこまで近づいています……」
「真実って……ハッ」
プリキュア3年目も継続決定。(おめでとうッ!)
しかし、幼女たちに人気の無いなぎさは主役を降板。まことに申し上げにくいのですが、真実です。
代わりに、幼女たちに大人気のひかりが主役となって、ほのかとコンビを組みます。
一方なぎさは、ナギップルに変化させられます。まことに申し上げにくいのですが、真実です。
「光の使者・キュアルミナス!」
「光の使者・キュアホワイト!」
「「ふたりはプリキュア!!」」
二人の後ろで孤独なナギップルが、
「ほのかー、ひかりー、アタシも仲間に入れてほしいナギーっ」
…二人は振り向かない。
「闇の力の僕たちよ!」
「とっととおウチにかえりなさい!」
「無視しないでナギーっ」
……まことに申し上げにくいのですが、真実です。
翌朝、自由行動を前に張りきりまくる志穂……なのだが、同じ班に配属されたひかりの姿を見て、
「あれ…っ、そのコって一年生の九条さんじゃないの?」とのこと。
この反応から考えて、ひかりはなぎさたちと同じ部屋では寝なかった模様。よし美先生と同じ部屋で寝たのか?
夜中、隣の布団で寝ているよし美先生に、
「あの……スミマセン」
「どうしたの、九条さん」
「私…一人だと、なかなか寝付けなくて……」
「…いつもは藤田さんと一緒に寝ているの?」
「…はい」
「いいわ。さっ、九条さん、今日は一緒に寝ましょ」
「はいっ」
よし美先生に招かれ、一緒の布団に入るひかり。
「この布団、ちょっと薄いけど、九条さんは寒くない? もっとくっついたほうがいい?」
……どきどき。
(アカネさんと匂いが違う……。胸もアカネさんより大きい。でも、温かさも柔らかさも同じ……)
よし美先生にキュゥっとしがみついてみたり。そーっと頬擦りしてみたり。さらにはさらには…。
よし美先生もひかりのことが可愛いのか、彼女の行動に随分と勝手を許します。
「もうっ、九条さんたら甘えんぼなんだからー」とか、「こーら、そこは触っちゃダメでしょ?」とか、
「だーめ。くすぐったいじゃない」とか、「ふふっ。ほら、もういいでしょ。さっ、早く寝て」とか、
「もう、九条さんたらぁ…。先生眠れないじゃないの」とか、こんなカンジで延々と深夜まで……。
……えっと、よし美先生とひかりの思い出作りは危険な香りでした。サブタイトルに偽り無しだ。
さて、修学旅行最終日の自由行動。
なぎさは、志穂莉奈と一緒に京都全域のお土産を制圧しにいきます。
ほのかは、ひかりとペア。百合百合と会話しながら、まったりとお土産選び。
「でも、なぎささんとほのかさんて、本当に対照的ですよね」(→なぎさ:受専門 ほのか:攻専門)
「だから、いつも一緒にいられるのかもしれないわね」
「そういうものなんですか?」
「私は、使用するオモチャの趣味やカラダの感じ方が全然違うなぎさと一緒にいると、すごく刺激的で愉しいの。でも、見方を変えると似たもの同士って言えるかもしれないわよ」
「そうなんですか…」
なぎさ志穂莉奈は、ほのかたちと合流後、路面電車に乗ることに。
ほのかと同じく路面電車は初めてなのか、「ほのかっ、ほのかっ」と子供のように無邪気に喜ぶなぎさが可愛らしすぎます。萌え殺す気かコラ。
つか…ね。MHのヴォーカルアルバム買いましたよ。ジャケットのなぎさが可愛すぎるのですよ。
もうなんつーか、笑顔といい、衣装といい……って、
白派の俺をどーする気だっ? く…黒派になぞ転向せんぞ、断じてな。
『白・即・萌』……これこそが幕末において、新撰組と猫塚鶉屋が共有した唯一の正義!
閑話休題。
新たなハーティエル・プロスンとの遭遇後、先週に続いてウラガノス来襲。
どうでもいいが、ウラガノスのあれはヒゲですよね? 鼻の穴から生えてるように見えるのは、俺の気のせいですよね?
今回は、屏風から白虎をザケンナー化して召喚。プリキュアと戦闘に入ります。
その頃、ひかりは少年との二度目の遭遇。
光と闇の接触は一体何を生み出したのか?
異変に気付いたプリキュアは、ひかりのもとへ駆けつけようとするが、ウラガノスは戦闘続行を宣言。高速の低空飛行で特攻を仕掛ける。
「もうっ、こうなったら!」
「へっ?」
ブラックがホワイトの手をとり、マーブルスクリューで迎撃……と見せかけて、思いっきりブラフ。見事に引っ掛かったウラガノスを尻目にスタコラッシュ。
今回の戦闘は、その後のブレスの召喚がいったん邪魔される部分とかも含め、なかなか演出が凝ってて楽しかったです。
ラスト、帰りのバスの中で、なぎさとほのかは一番目立ちにくい最後尾に並んで座っていた。
他の女子生徒たちは疲れて、ぐっすりお休み中。
「ねぇ、ほのか……みんな寝てるよ?」
「……うん」
「キス……しちゃう?」
「ひかりさんが隣で寝てるのよ?」
「大丈夫、軽くするだけだから」
スッ…となぎさの顔が目の前をふさいだと思った瞬間、ほのかの唇が奪われた。唇をかすめるような軽いキス。すぐになぎさの顔は離れた。
「ねっ、全然大丈夫でしょ」
「…もう、なぎさったら、ホントにこんなところでしちゃうんだから」
クスクスと声を殺しながら笑う二人。
「なぎさ、もう一回してくれる? 今度はちゃんとしたキスをお願い」
恋の思い出作りは、ほんの少しだけ危険な香りでした。 |
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●プリキュアMH第34話『旅だ仲間だ! 修学旅行だザケンナー!?』
なぎさたちの修学旅行のお話でしたが、
30分という枠には明らかに収まりきれなかったようで。省略されてしまったエピソードも多かったですな。
その一 「恋占いの結果」
作中に出てたのは地主神社の恋占いの石 のことでしょう。
本殿前に10mほどの間隔を置いて並ぶ二つの石。
目を瞑ったまま歩いて、片方の石からもう一方の石まで辿りつけたならば、その者の恋が叶うという。
志穂の提案に乗ってやって来た4人。トップバッターはなぎさ。
反対側の石を睨みつけ、深呼吸したのち目を瞑る。気合を込めて一歩一歩早足で歩き出すが、
何故か、脇で見守っていたほのかのほうへ、早足のまま突っ込んでいってしまう。
「な、なぎさストップストップ!」
「アレ? アタシ、確かにあの石に向かって歩いてたんだけど…」
なぎさ、再チャレンジ。
「今度こそ、アタシの恋愛が成就しますように」と呟きながら目を閉じ、早足で歩き出す。
そして、またしてもほのかのほうに。(エンドレスに続く)
そのニ 「お風呂シーン」
完全に省略されてましたが。
盗難防止のため、脱衣場でなぎさの下着を見張るほのか。しかも、万が一強奪されたときのことを考えて、脱衣カゴの中に置いてある下着はダミー。
なぎさが使用した下着(本物)は、ほのかがその身に着用して守っています。
浴場内は、なぎさの背中を流したいと希望する女子生徒たちが殺到していた。現在、3時間待ち。
「はい、ほらそこ! 列を乱さないで!」と、列の整理に追われる莉奈。
志穂はなぎさにつきっきりで、彼女の背中を流す女子生徒を監視。こっそり前も洗おうとしている女子生徒に対しては、
『ピーッ! ピーッ! ピーッ!』と、けたたましくホイッスルを鳴らしながらイエローカードを突きつける。
多分、こんなカンジだったと思う。
その三 「よし美先生まで交じっての枕投げの結末」
いつの間にか、なぎさに投げつけられるのは、枕ではなく、愛のこもったラブレターになっていた。
「ごめん、みんな…アタシにはほのかがいるから」
よし美先生を含む全員が失恋の涙を流す。 |
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昨日のプリキュア(第33話)でちょっと考察。
誕生日を迎えたなぎさに、ほのかが送ったプレゼントは一冊の本でした。
なかよし11月号での手間暇かけたプレゼントに比べ、テレビ版ではあっさりしてるなぁ…と思って見てたのですが、
よくよく考えると、なぎさへのプレゼントがそんな単純なもんのはずがない。
おそらく、あの本を買ってきた後、頭の悪いなぎさのため、漢字の一つ一つにほのかが丁寧な字でルビを振っていったに違いない。
誕生日間際までプレゼントを迷っていたので、徹夜で作業することになったと思います。愛だ。
つか、放送では省略されていましたが、
アカネとひかりからのプレゼントであるタコ焼きの特盛りは、もちろん、ほのかに食べさせてもらったのでしょう。
「はい、なぎさ、あ〜んして」
「あ〜ん」
「なぎささんとほのかさんて、恋人同士みたいですね」
「なに言ってるの。あの二人はとっくに夫婦だよ、夫婦」
それを耳にしたほのかが、悪戯っぽく微笑みながら、
「はい、あ〜んして……ア・ナ・タ」
……なんてやっちまってたわけだ。つか、最後のほうは、ほのかに口移しで食べさせてもらっていたのさっ! きっと。
なにはともあれ、「誕生日おめでとう、美墨なぎさ」
(追記)
ビジュアルファンブックに載ってた上北先生の漫画の感想書こうかと思ったんですが、
他のサイト様のレビューとほとんど内容が被ってしまうので、省略するアルよ。
つか、王様ゲームやるんだったら、なぎほの二人っきりでやってほしかった。…いや、これだと微妙に王様ゲームじゃないっていうのは分かるけどさ。
まぁ、でもそーゆーのを想像しながら書いてみたさ(↓)
雪城家に泊まった夜。なぎさが突如、王様ゲームをすること提案。
「ええ〜、王様ゲームなのに二人っきりでするの?」
「だってさ、メップルもミップルも寝ちゃってるし」
それなりに盛り上がりながら、2本だけのクジを引き合うなぎさとほのか。
「あっ、私が王様」
「アタシは@番。何でも命令していいよ、ほのか」
「じゃあ……、@番は16歳になったら、王様のお嫁さんになるっ」
「オッケー! 美墨なぎさは16歳になったら、雪城なぎさになりまーす…なんてねっ」
「ささ、次いきましょ、次」
「よお〜〜っし、今度はアタシが王様になれますようにっと……えいっ」
「じゃあ、私は残ったほうのクジを……あっ、また王様」
「命令、何でも来ぉぉぉーい!」
「それじゃあ今度は……@番は16歳になったら、王様の赤ちゃんを産むっ」
「オッケ…いやいやいや、さすがにそれは無理でしょっ!」
「ダメです。王様の命令は絶対なのよ」
「ていうかさ、ほのかがアタシを身ごもらせること自体が不可能なんじゃない?」
「そっか……残念」
「他の命令に変えてよ」
「ん〜、だったら……@番は他の女の子に浮気しないで、生涯王様だけを愛しながら生きる…なんてのはどう?」
「別にいいけど。どーせ、アタシが浮気なんてするはずないじゃん」
「ホント? 久保田さんや高清水さんともしない?」
「もちろん」
「ひかりさんともしない?」
「しないってば。だいたいアタシの恋心はね、ストレートにほのか一筋なんだからさ。毎朝ほのかの顔を思い浮かべながら起きて、毎晩ほのかの顔を思い浮かべながら寝る。これがアタシ…美墨なぎさの毎日なのよ」
えっへんと可愛らしく胸を張る恋人に、ほのかが二人っきりの時にだけ見せる最高に甘ったるい表情で微笑む。
「さ、続き続きっ。今度こそ王様は貰うからね」
クジを引こうとしているなぎさの手に、ほのかがそっと手を重ねてゲームをとめる。
「ん? ほのか?」
「@番は大変なものを盗んでいきました」
「へっ?」
「王様の心です」
「あっ、知ってる! それって『カリオストロの城』でしょ。銭形警部のセリフをもじってるんだよね」
「@番の唇を逮捕する〜〜〜ッ」
「えっ? ちょ、ちょっとほのか…むぐっ!」
ルパン三世のように華麗なる脱出テクニックを持たないなぎさは、その夜ずっと、ほのかのキスで唇を逮捕され続けました。 |
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今週のプリキュア 第3話『これって運命? なぎさと藤P接近遭遇!!』
……じゃなくて、第18話『告白だホイ! 頼りになるのはほのかさん!?』
……でもなくて、第19話『ひかり困った! なぎさが告白ありえない!!』
……いや、だから違うだろ。第33話『勇気を出して! なぎさ波乱のバースデー!!』の感想。
(いきなり混乱してるな、落ち着けオレ。いや、猫塚鶉は身も心も魂も白派なのですが)
アバンタイトル。雪城邸にて。
「なぎさの誕生日、どうするか決まったミポ?」
「まだ。なぎさが一番悦ぶこと……。ナニをしてあげられるかしら?」
さて、本編開始直後から、夢の中で藤PとLOVEモード全開ななぎさ。
いよいよ、二人の顔が近くなり……というところで、理恵ママがなぎさを叩き起こして、それ以上の暴挙に走る事を阻止してくれました。
なぎさとほのか、修学旅行の準備のため一緒に買い物。
で、その帰り。ほのかは勇気を出して、なぎさをデートへと誘ってみました。
「ねえ、なぎさ。まだ時間ある?」
「うん。特に予定はないけど」
「じゃあ、コスモス見に行かない?」
「コスモス?」
「ええ。公園のコスモスが満開らしいの」
「へぇ〜、いいね。じゃあ、ひかりも誘ってみよっか」
「…ええっ?」
咲き誇るコスモスを堪能する三人。
しかし、たまたますぐ近くのグラウンドで、藤P属するサッカー部が練習中という偶然。
休憩に入ったのを見計らって、ほのかが藤Pを呼び出します。
そして、なぎさと藤Pを二人っきりにするほのか。戸惑うなぎさに、ほのかは可愛らしくウインク。
これは、
なぎさ自らの手で藤Pを抹殺させ、間違った恋心を断ち切る機会を与えた、という解釈でいいですかね?
「あとは、なぎさの勇気次第かも」(byほのか)
しかし、殺人を躊躇い(当たり前だ)、あまつさえ藤Pに自らの想いを打ち明けようとするなぎさだったが、
ウラガノスの乱入により、この暴挙は阻止ッッッッッ!! よっしゃああッ!!
戦闘パートに移行。なぎさとほのか、プリキュア変身。
ひかりは適当に傍観……といきたいところなのですが、
ブローチェの販促のこともあり、仕方なく変身。ブローチェを装着します。はいっ、販促完了!
ついでとゆーことで、ルミナリオン一発撃ってトドメ。
戦闘終了後、復活した藤Pに告白の続きをしようとするなぎさ。
「藤P先輩っ。アタシ…藤P先輩のこと……藤P先輩のことを……ずっと……ずっと……」
そのとき。
唐突に一人の少女の笑顔が思い浮かんだ。
一瞬で気付く。自分の本当の気持ち。
跳ね上がる鼓動が、その想いを肯定する。
「ずっと……ずっと……応援してます! 頑張ってください!」
「ありがとう、美墨さん!」
そう言って練習へ戻ろうとした藤Pだが、言い忘れていたことを思い出し、急いでUターン。
「美墨さん、ほのかのこと……これからも、ちゃんと愛してあげてね!」
藤村省吾。彼もまた心から百合を愛する一人の紳士なのであった。
で、キュアキュア鑑賞後は、ほっとしながら『セブンソード』を見に行ったのだ。
大昔の中国の話なんですけどね、
何つーかねぇ、
まず、敵である十二門将の方々。外見はまるで、戦隊ものに出てくる敵幹部のようです。
使う武器(つーか凶器)も普通ではない。なんかしらんが、漫画的アイデアを体現したような見た目です。
対する七剣士たちもまぁ同様です。それぞれが手にした剣は、どれもこれも普通の剣ではない。
……外見で判断するのもアレですが、先週見た『シン・シティ』の変わり者たち以上に、変人。
面白い映画なんですが、ただ前半で、十二門将の中でも特に濃さを発揮していた連中がばっさばっさとヤラレテしまうのが惜しい。
残ったのは、区別のつきにくい地味目なカンジの連中と、ラスボスである丸禿の首領。ちなみに、この首領が一番地味である。いや、この人が敵の中では最強なんですけどね……いまいち十二門将に比べてインパクトに欠けます。
とりあえず、圧倒的戦力を誇る十二門将の襲撃を、彼らを寄せ付けもせぬ強さで撃退してのけた七剣士たちの登場シーン、
続いて3000人からなる構成員ひしめく敵アジトに、たった7人で殴り込みと、こんな具合に前半は派手でいいんですが、
あとがちょっとダルかったです。
ことある毎に川井憲次の音楽が盛り上げてくれまが、でも、中盤で二回も寝ちまいました。 |
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