2005年の日記っぽいもの

2005年10月02日

●プリキュアMH第32話『闇から守れ! この世で一番大事な笑顔!!』 

校内新聞の「街角スマイル」の欄を担当するなぎさが、ほのかたちと一緒に『甘味処たちばな』へ取材に行くというストーリー。

なぎほの&しほりーなの一行は、店頭で音撃団子を焼くヒビキ氏に早速取材。
「この音撃団子っていうのはね、ま、基本的には他の団子と作り方は一緒なんだけどさ。上新粉を蒸して、それを捏ねて棒状にしたのを切ってから、こうやって丸めて作るんだよ」
皆の前で団子作りを披露するヒビキ氏。
しかし、一個一個作ってたのでは……
「やっぱキリがないな」と、アームド串を目の前にかざす。「団子…装甲!」
店の奥から飛んできた無数のディスクアニマルたちが次々に丸まって串に刺さっていく。
見る見る間に、なぎさたちの前に串に通された団子(材料:ディスクアニマル)がいくつも並べられた。
「すごいっ! カッコいいっ!」と感動するなぎさをよそに、「食べれるのかしら」と心配するほのか。
「まあ見ててよ、少女」
火に当てられたディスクアニマルたちが無言の断末魔を上げながら、香ばしい匂いを店内に醸していく。
「うわぁ、美味しそうな匂いっ!」
早くもなぎさが涎をたらす始末。

取材を終えたなぎさたちに、ヒビキ氏が衝撃の告白。
「実はさ、そろそろこの店たたもうかと思ってるんだよな」
ヒビキ氏によると、最近は魔化魍が街中に出現して、出動回数も随分と増え、それに加えて魔化魍も手強くなってきた様子。さらにプロデューサー降板に、脚本家交替という悲劇。

翌日、バルデスの復帰祝いに評判の鬼団子を買いに来たビブリスが、店で鬼団子を食べていたなぎさたちと偶然遭遇。
「おいおい、店の中で戦闘なんかしたら、他のお客さんに迷惑だろ?」
ヒビキ氏にたしなめられて、おとなしく店を出るなぎさたちとビブリス。
で、戦闘パートに移行。

ビブリスは店頭で団子を焼く火を通じて、炎と煙のザケンナーを召喚。
なぎさとほのかはプリキュアに変身。
ひかりは変身せず。
「この程度のザケンナー相手に、未来のクイーンたる私が動く必要はありませんわ。おーっほっほっほ! プリキュアたちよ、やっておしまい!」と小指を立てて優雅に紅茶をすすりながら観戦。
しかし、実体の無いザケンナーに、プリキュア得意の肉弾戦は通じず、防戦一方であった。
「プリキュラがあぶないポポ!」
余裕をかましていたひかりも慌てて変身。さらにルルンの力でハーティエルブローチェ起動。
飛び散ったザケンナーの炎より、さらに二対のザケンナーが登場。
「三体に増えた……! こうなったら奥の手よ! ルミナス!」
ブラックの呼びかけに答えて、ルミナスがルミナリオンの発射準備。
前回炸裂した新たなる奥義、3方向ホーミング・ルミナリオン! ……と思わせておいて視聴者たちの裏をかく!
あっさりと通常ルミナリオンでザケンナーをまとめてぶち倒すプリキュアたちであった。

戦闘後のひかりとルルン。
「ブローチェ…いみなかったルル?」
「そんなことないわ。今週も立派に販促したわよ、ルルン」

ラスト、ほのかから渡された校内新聞を読んで、一時はもう少し続けてみようかと思ったヒビキ氏だが、悩んだ挙句にやはり店をたたむ事に。
「あのさ、団子の材料にディスクアニマル大量に使ってるでしょ。吉野のほうでもさ、ディスクアニマルの製造が追いつかなくてね。ていうか、吉野の開発局の人たちに『ディスクアニマル食わすなよっ!』って怒られちゃったよ。ハハハっ」

(三十二之巻 食わすアニマル 完)

プリキュア見た後は、まったりと朝飯食って映画館へ。
『シン・シティ』鑑賞。
映画見る前は、なんでモノクロ映像なのかといぶかしんでましたが、映画見て納得。
カラーだったら直視できんぞ、これ。ヤバ過ぎますわ、この殺戮映像。
(まぁ、おねーチャンたちの裸はカラーのほうが良かったんですが)
なんつーか、内容がイカれ過ぎ。
悪者たちはもちろんイカれてます。しかし、主人公たちも負けず劣らずイカれてます。
マイナスにマイナスをかけるとプラスになるということを実践した映画。
登場人物が、かなーり濃い。
ハードボイルドな男、バイオレンスの塊のような男、白黒映画なのに全身が真っ黄色に輝いてる男、さらには双振りの日本刀を主武器とする女仕事人「殺人兵器ミホ」……etc。
ちなみに、『ロード・オブ・ザ・リング』で主役のフロドを演じたイライジャ・ウッドがどえらい役で出演していました。

2005年09月25日

●プリキュアMH第31話『バルデス復活! チームワークでギリギリ突破!!』

アバンタイトルで、いきなり素っ裸のバルデス見せられて鬱に。
んなもん見せるなっ。ほのかたんの裸見せろや。

で、本編。
リーグ戦を前に盛り上がる練習。愛妻のキャプテンぶりをそっと見守るほのか。
姉を慕う妹のように、ひかりがその横に並びます。
ほのか×ひかりっていうと、健全なイメージがあるなぁ。
一緒にお風呂に入って洗いっこをしても、
「ほのかさん、あはは…やだっ、ちょっとくすぐったいですっ」
「うふふ、じゃあ今度は私の背中を流してくれる?」ってカンジです。非18禁。

ほのか×なぎさだと、お風呂に入って洗いっこした途端、
「やだっ…ほのかっ、そんなとこ舌で洗わないでぇぇッ!」
「うふふ、じゃあ今度は私のを舐めて洗ってくれる?」ってカンジです。超18禁。

今回はラクロス試合がメインということで、MH第11話で登場したマキとメグミの後輩先輩コンビも再登場。
お互いをライバル視しているせいで、本当の気持ちを伝え合えない不器用な二人です。
練習で顔をあわせる度、つんけんした態度を互いにとりますが、家に帰って一人になると、二人とも素直さを表に出します。
(はぁ…またメグミ先輩にあんなこと言っちゃった…。わたし、嫌われちゃったらどうしよう……?)
(ああんっ! マキ……ゴメンね。わたし、マキのこと考えながらイケナイことしちゃう……んんっ!)

リーグ戦第一試合の相手は格闘館。
試合直後から、なぎさを封じ込まれて苦戦するベローネ学院。0−2の劣勢に立たされたまま前半戦終了。
状況を打開すべく、エースを務めるなぎさがディフェンスに下がり、前線にマキ&メグミのカップルを投入。
後半戦、巻き返しを図る中で、突然になぎさたち三人は異空間へと転移。
待ち構えていたのは、四天王のうち、バルデスを除いた三人。さらにザケンナーを大量召喚。

(戦闘パートの見所 1)
「試合に戻してっ!」と切実に訴えるなぎさだが、闇側はそれを一蹴。
なぎさがブチ切れて吼える! (無印の42話以来かな、なぎさがここまでキレたのって)
生身の状態でブチのめしにいこうとするのを懸命に押しとどめるほのかとひかり。

(戦闘パートの見所 2)
変身後、圧し掛かってくるザケンナーたちを跳ね除け、グラウンドを拳で叩き割るブラック!
ちなみに今回のプリキュアの二人は、「ブレス? んなもんいらねえッ!」ってくらい気迫に満ちてます。
行く手をさえぎるザケンナーたちを、真っ正面から強行突破! 

(戦闘パートの見所 3)
突然、ハーティエルバトンが光を迸らせ、シールド能力を自動展開! 何が起こったのか分からず、シールド展開中のバトンを頭の上にかざしたままザケンナーたちを突破(?)するルミナス。おろおろと混乱しながらも、本人は大真面目なのです(笑)
ホント、この天然娘っぷりは可愛いなぁ、前回のジェットコースターの時の反応といい…。
ちなみに今回は、ルルンから放たれた光が、スッキューンと胸に飛び込んできて、思わず「いやんっ、何これ…胸が…熱いのぉ!」て叫びながら悶えてしまう例のバンクが省略されてしまいました。
時間の都合とはいえ残念です。

(戦闘パートの見所 4)
ボス戦。
ブラックvsサーキュラス。
真っ向からの拳同士による対決。威力は互角!
ホワイトvsビブリス。
ビブリスの高速の手刀突きコンビネーションを完全に見切り、ホワイトの十八番、華麗な投げ技へと繋ぐ。
ルミナスvsウラガノス。
ウラガノスが圧倒的な力で叩き潰しにかかるのを、光のシールドで弾いて受け流す。体勢を崩したウラガノスは、自らの攻撃の勢いに乗って自滅。

ルミナスがシールドを高出力展開してウラガノスを吹き飛ばしたのに続いて、
ブラックとホワイトも手を繋ぎ、サーキュラスとビブリスに無閃光マーブル掌打を食らわしてブッ飛ばす。

追い詰められたことで、牙をむく四天王。殺気の焔をまといながら、プリキュアとルミナスに迫ります。
一気に決着をつけるべくプリキュア&ルミナスによる必殺のルミナリオン。
押し寄せる光の奔流を前に、余裕を持って回避する四天王。大技を放った隙を突き、このままプリキュアたちを仕留めようとします。
しかし、ここでルミナスの新アイテム、ブローチェがその力を発揮。プリキュアの意思に従ってルミナリオンを三手に分け、さらにホーミング性能を与えます。
回避したはずのルミナリオンが追ってくることに驚愕。今度こそ回避不能、真なる必殺の一撃!
もはや後の無い四天王は、ついに撤退を余儀なくされます。


ラスト……、ギリギリで試合に復帰できたなぎさ。見事キャプテンとしての責務を果たし、ベローネ学院の勝利!


…って、何か忘れてるような…………?
……………………。
……………………。
あ、バルデスが復帰した。

2005年09月24日

プリキュアキャラソンベストCDのミニドラマ『ぶっちゃけ何も起きない日』の感想(注:タバレあり)
……の前に、ちょっと気付いたことが。

まず、なぎさの唄う『光になりたい〜ダイヤモンドは砕けない』の歌詞の中で、
「今日のず〜っと先に未来があるなら 生命(いのち)の続きを守って生きたい」

次に、ほのかの唄う『TSUBOMI』の歌詞、
「ねぇ知ってる? あなたの中に 夢のつまった種があるよ」

猫塚鶉流に、この二つの歌詞を解析してみました。
まず、ほのかの歌詞から。
「夢のつまった種」とはすなわち、子種(=精子)に他なりません。愛し合う夫婦の「夢」と言えば、やっぱ赤ちゃんですからね。
これがあなた(=なぎさ)の中にあるということは、無事に受精を終えたという事。

次になぎさの歌詞。
「今日のず〜っと先に」……十月十日後に
「未来があるなら」……未来とは、「出産の時」を指しますね
「生命(いのち)の続きを守って生きたい」
母・理恵からなぎさへ、そしてなぎさの娘へ。連綿と紡がれていく生命(いのち)の流れ。
母として強く責任を持って生きていこうという決意。

うむうむ、あながち間違っていない解析だと思う。

さて、ようやくミニドラマの感想ですが、
「萌え殺す気かいっ!」と一言。
構成は、ミニドラマを中心にして、『プリキュア登場〜VRS〜』をオープニングに、
『ありったけの笑顔で』をエンディングに置くというカンジでしたね。
内容は、ホントに何でもない日の一日。ほのかがカメラを修理するついでに、なぎさと二人っきりでアルバムを覗きながら談笑するというもの。
しょっぱなの掛け合いから、夫婦モード全開! 萌えるあまり、鼓膜が変形しそうになりました。

ミニドラマその一では、小悪魔ほのか炸裂。相変わらず藤Pをネタになぎさをからかうほのか。

そして、そのニのクライマックス部分!
「アタシも、本当の意味で強い人になれるかな……。ドツクゾーンの連中にも、この先ずっとくじけずに立ち向かっていく事が出来るかな……」
「なぎさは大丈夫」
「…どうして分かるの?」
「だって、なぎさには■■■■■■■■■■」
「そうだねっ。■■■■■■■■■■」
「うん。わすれないで、私たちは■■■■■■■■■■」

……危険と思われる発言部分は、あえて黒塗りで潰しました。
いや、ホントはそこまで危険じゃないような気がするんですけどね。
うん、よくよく考えたら普段から二人とも常時こんなカンジで夫婦モードに入ってる(笑)

ミニドラマの締め方も素晴らしかった。
ラストの余韻に乗せて、なぎほの二人で仲睦まじく唄う『ありったけの笑顔で』へと繋ぐ流れが非常に綺麗に仕上がってました。

2005年09月18日

●プリキュアMH第30話『頑張れルルン!未来を紡ぐ光の力』

今週のプリキュアは販促月間ということで、
新商品「ハーティエルブローチェ」お目見えの回でした。
とはいえ、今回はブローチェの力でシールドを展開して、サーキュラスを弾き飛ばしただけでしたが。
後始末は、スパークルブレス装着したプリキュアにお任せ。ちなみにブレス装着後の戦闘は、劇場版に迫る勢いがあって凄かったです。
来週は、いよいよ強敵バルデスの復活ということで、ブローチェもさっそく真の力を発揮してくれるでしょう。

猫塚鶉的にブローチェの真の姿を大予測。
ルミナスが胸元のブローチェを手にとり、隙をついて敵に接近。敵の体にブローチェを貼り付けます。
急速に巨大化するブローチェ。それを一気に音撃モードのハーティエルバトンでブッ叩きます。
「光り輝く絆と共に……灼熱真紅の型ァァッ!!」


ブローチェの販促も大成功しそうですね。(↓元ネタは少年ジャンプ42号のワンピース)

バンダイ「この一件でお前たち『プリキュア』に与えられる地位がとんでもねェものになることを祝して、本社で一杯やろうじゃねェか!!」

ブラック「祝杯という気分でもないですね」
ホワイト「地位や権力に興味がありませんから」

バンダイ「何ィ!?」

ブラック「アタシたちの正義は『東映アニメーション』に既存する。『東映』があなたを『プリキュア』のスポンサーと認める限り、その販促を完璧に全うするまで!!」
ホワイト「何もあなたの思想に賛同する必要もないわ」

バンダイ「正論だが…、じゃあ、お前らの求めるものは何だ!!?」

ブラック「“”ですかね」
ホワイト「この番組にいると…“殺し”さえ正当化されます」

バンダイ「………………!!!」
(寒気がするぜ……東映にあって、まさに唯一の“殺し屋集団”!!!
何て頼もしい奴らだ……!!!
おれはもはや不良在庫で赤字を出す気がしねェ!!!)

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ええーーっと、さて、今日は『頭文字D』を見に行ってまいりました。
客層が完全に他の映画とは違ってました。
ほとんどの皆さんが、いかつい方でいらっしゃいました。
まぁ、猫塚鶉は車に疎い人物なのですが(ペーパードライバーです)、
バトルのシーンはカッコよいと感じました。カメラワークと音楽のノリ、鉄の塊が峠の下りを滑るようにすっ飛んでいく迫力。
アニメ版で俺を惹きつけたバトル最中の濃ゆいモノローグがなかったのが残念でしたが。

2005年09月09日

「あっ、やっべー。今日からひかりの誕生日じゃん。あたしったらすっかり忘れてて、プレゼント全然用意してないよ」
「私、プレゼントはいいです。そのかわり、少しだけお願い…聞いてもらえますか?」
「え、なになに?」
「アカネさんのこと……今日から『お姉様』って呼ばせてください」(どきどき…)

誕生花を調べるサイトがありました

ほのかたんの誕生日(4月4日)の誕生花は「かすみ草」
花言葉は「清い心」 ああ、ほのかたんのイメージにぴったりです。

ひかりの誕生日(9月9日)の誕生花は「シオン」
花言葉は「ごきげんよう」…って、リリアン女学園の挨拶言葉じゃん。
根っからの百合娘なんだな、やっぱり。

なぎさの誕生日(10月10日)の誕生花は「メロン」
花言葉は「飽食」……ってオイっ!?
ちなみにこっちのサイトでは、
誕生花は「ジャノメギク」で、花言葉は「いつも愉快」だそうな…。

まぁ、サイトによって誕生花は色々変わったりしてますんで、
気になった人は「誕生花」でググって調べてみてください。




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