2005年の日記っぽいもの

2005年06月26日

昨日は、ウルトラマンネクサスの最終回でした。
まぁ、ネクサス見てないって人も多いでしょうし、あまりうるさくは言いませんが、
猫塚鶉の今までの人生の中で、最高の最終回に出会うことが出来て、ホントによかったっス。

さて、今日はプリキュアの日じゃよ。
●プリキュアMH第20話『ナミダのお別れ!?莉奈のポンポコ物語』

『なぎささん、プリキュアに姿を変えて人助けをする、その素敵な人と出会ってから、わたし、九条ひかりの中で何かが目覚めてきました。そんなある日、奈緒と美羽にホテルに連れて行かれて…、わたしはまだ処女だからと断ったんですが、ふたりともすごく強引で……あぁんっ!』
(オープニングテーマ『輝 MaxHeart Ver.』)

今週のプリキュアも百合百合でした。ガチ志穂莉奈の回でした。

莉奈の様子が何処かおかしい。
アカネさん曰く、「好きな人が出来た」とのこと。
すっかりそうだと信じ込んで盛り上がるなぎさを、志穂が一蹴。
「違う違う違うっ、そんなことだったら、聞かなくたって、私なら何となく分かるもん!」
(てゆーかてゆーかてゆーか、私以外の女の子に莉奈が惚れるわけないもん!)
「う〜ん、(恋人の)志穂がそういうのなら違うかも……」となぎさ。
結局、翌日、学校で莉奈に直接聞いてみることに。
しかし、莉奈は答えず、食い下がる志穂に怒りを表現する。
「ひとりでちゃんと面倒みられるもん! もう放っといて!」
廊下へと駆け出す莉奈の背を見送りながら、志穂の顔が青くなる。
「ひとりでちゃんと面倒みられるって……」「誰のこと……?」
「きっと、きっと、きっと……私と莉奈の赤ちゃん」
「ええっ!?」
「莉奈は、私に迷惑かけたくないから、ひとりで育てようと……」
莉奈を追って駆け出す志穂。
「莉奈…、待ってて。私…私…私……ちゃんと認知するから!」

莉奈を追って三人が行き着いた先は、粗末な小屋。
そこで志穂が目にしたのは……タヌキを抱く莉奈の姿だった。
ショックで号泣する志穂。
「ごめんねごめんねごめんねッ! まだ中学生なのに、私が莉奈を妊娠させちゃったから……、きっと神様が怒って私たち夫婦に罰を……、それで赤ちゃんがタヌキの姿に…、うわぁぁ〜〜ん!!」
「違うって」
莉奈が三人に事情を説明した。
「一週間前、スケッチの宿題をやりに来て、偶然、怪我をしているこのコを見つけたの。
その日は、もっていたオヤツを置いて帰ったんだけど……、
気になって、次の日の川に来てみたら、まだここにいて、
雨が降ってきたから、この小屋に連れてきて、傷の手当てをして、入学当時のなぎさを餌付けしたのと同じ要領でエサをあげたの」
(餌付けされたの!? なぎさっ)(うん、アタシ、食べ物くれる人は大好きだよ)
「なぎさ之助」
「はぁ?」
「このコの名前、なぎさ之助ってつけてあげたの。可愛いでしょ?」
すっかりタヌキに情が移ってしまったようで、志穂と一緒にこのコを育てたいと莉奈は主張する。しかし、心の底では自然に帰してやるべきだと莉奈も気付いていた。
夕日の帰り道、葛藤で心を痛める莉奈に志穂が、
「私は莉奈の味方だから。たとえ何があっても、私は莉奈の味方だから。莉奈の決めた事に賛成するし、応援するだけ」
「ありがとう……志穂」

ラスト、ついに決心して、なぎさ之助を山へと帰す莉奈。
「さあ、お行き。山に帰るんだよ」
帰っていくなぎさ之助の前に、一匹のタヌキが。
「きっと、ほのか之助ね」
仲睦まじく山へと消えていくなぎさ之助とほのか之助。目に涙を浮かべながら、別れを告げる莉奈。「これで……良かったのよね」

二十之巻 帰るタヌキ・完

2005年06月02日

今月号の「なかよし」買ったんですが、
7月17日(日)に、上北ふたご先生のサイン会があるそうな。
場所は千葉県の幕張メッセ(Kフェス2005)で13:00から。
まぁ、せっかくなので、行ける人は行ってみてください。恥ずかしがらずに。
上北ふたご先生、美人だから。行って損はないです。

さて、今月もプリキュアはやっぱイイ。
全ページなぎさを中心にして三人で百合まくってるじゃないですか。いや、ホント、セリフがすげーですよ。

冒頭のお昼ごはんのシーンからすごい。
ほのかの持ってきた祖母直伝のスタミナ弁当(これでスタミナをつけて、あとでいっぱいしようね、私のな・ぎ・さ……というメッセージがバリバリにこもってますね)、
それに対抗して、ひかりのは、とろけそうなくらいスイートな味付け。好みをピンポイントで突いて、なぎさを攻略(篭絡)にかかります。
静かな恋の鞘当てを経て、
食事後の散策で、ひかりが見つけた花は…、え〜っとこれって百合の花ですよね。
上北ふたご先生が、今月のプリキュアで何をテーマにしているのかがよく伝わってきました(笑)

さて、ふとしたことから遭難。足を痛めた二人に対して、なぎさだけ無傷。
んなわけで、ひかりをお姫様抱っこで、ほのかをおんぶで交互に運ぶなぎさ。
ぶっちゃけ萌えすぎです。

そして、夜になっても帰り道は見つからず。
冷え込んでくる夜気に震える三人にむかって、「こんなときは……、こうするメポ!!」と言って、ミップルをギュッと抱きよせるメップル。非常に良いお手本です。
今までに、これほど彼が輝いたことがあっただろうか。偉いよメップル。
さぁっ、なぎさ、実践だァ!……て、やりませんでした。

……………………
……………………
……………………
……………………残念なのだ。

でも脳内補完してしまいました。
二人を交互に抱き締めるなぎさ。
「なぎさの体って、いつも暖かいね……」(ぎゅっ)
「こうやってなぎささんに抱かれてると、不思議な気持ちになってきちゃいます……」(きゅっ)

……なんか、SSのネタが出来たような気がします(笑)

2005年05月15日

●プリキュアMH第15話『憧れの先輩は大親友!?』

来ました、多幡奈緒と加賀山美羽。伝説の継ぐ者達。
自分の予想では、彼女らが主役になって、
バリバリにプリキュア三年目に突入しそうな気がします。いや、そうなって欲しい。

なぎさとほのかは、今年で引退。そりゃぁ、赤ちゃん抱えて闘うワケにはイカンでしょう?
MaxHeartになって、ブラックのお腹をあえて隠したのは、もちろん彼女がほのかの子を妊娠しているから。
大切な命を抱えた部分ですからねぇ、当然装甲厚くしますよ。
来年の展開は↓

「何度見てもホント可愛いなぁ、アタシたちの赤ちゃん」
「こーんなにちっちゃいのに元気いっぱい。なんだか、なぎさが小さくなっちゃったみたい」
「まんま、まんま…」
「え、何っ? またおっぱいなの? もー、さっきあげたところでしょ」
「ふふっ、食欲旺盛なところも、なぎさそっくり」
「…………ほのかも吸いたい?」

つか、二人ともプリキュアとして闘い続け、その圧倒的なパワーに振り回された体に無理が来てるとか。これ以上プリキュアとして闘うことに限界を感じた二人は、ついに弟子をとる事に。
なぎさは奈緒を、ほのかは美羽を選びます。
ベッドの中で、後輩を優しく指導するなぎさ。
「そのままじっとしてて……。ブラックは基本的に何もしなくていいの。全部ホワイトに任せていればいいの……」
打って変わって、後輩に厳しい特訓を施すほのか。
「ダメよ! そんなんじゃブラックを悦ばせるのは無理よッ! あなたはホワイトになるんだから、快感に振り回されちゃダメ! ブラックに最高の嬉びを与えるのがホワイトの任務なのよッ!」
そして、ついにデビュー戦。
ベッドの上でもつれ合う新たなブラックとホワイトを見ながら、満足そうに頷くなぎさとほのか。
「ついに来たってカンジだよね、プリキュアの黄金時代が」
「まだまだ荒削りだけど……、あの二人なら私達以上に立派なプリキュアになれるわ」

ただ、奈緒も美羽も名前が漢字か、う〜ん…。
小さな女の子向けのアニメの場合、作り手としては、主役の名前は「なぎさ」や「ほのか」みたいに平仮名にして、主たる視聴者である幼女らが親しみやすい方向にもっていきそうな気がするんですが。
やっぱダメっスか? 三年目。

つか来年は、「明日のナージャ」の続編である「明日無きナージャ」(原作・菊○秀行)が来る可能性もなくはないですが。
改造装甲車を駆り、世界を放浪する吸血鬼ハンター集団ダンテライオン。
貴族と称される人知を超えた吸血鬼を相手に、最前線で戦い続ける非情な日々の中で、次々と力尽きて倒れていくメンバー達。徹甲拳士ゲオルグ団長をはじめ、バトルディーバ・シルヴィー、殺人ピエロ・アーベル、狂乱の楽師・トーマス、そして幻獣使い・リタ。
たためば無敵の槍、開けば最強の盾と化す神傘ナージャアンブレラを携え、ナージャは孤高の戦いに挑む!

2005年05月05日

さて、
5月3日は大阪で「世にも不幸せな物語」鑑賞、4日は姫路のほうでドールファンタジア展、今日は神戸でドレスデン国立美術館展とまぁ、
主としてこういう感じでした。結構大変でした。

「世にも不幸せな物語」は、何といっても長女ヴァイオレット役のエミリー・ブラウニングが可愛かったですね。
はっきり言って、ハリポタのハーマイオニーことエマ・ワトソンと同レベルですよ。
とにかく、最初からヴァイオレットが狙いだったので、出来るだけ前のほうの席で鑑賞。
スクリーンに大きく映し出されたエミリー・ブラウニングの唇が、何とも魅力的です。
二の腕まですっぽり覆う、黒い網のロング手袋でセクシーさをアピールし、
本気モードでは、リボンで結んで髪型チェンジ。
この子と結婚したいと本気で思った。

つか、映画界の二大美少女が共演する「ハーマイオニー vs ヴァイオレット」なんて映画を、誰か作ってくれませんか。

んでー、昨日の話なんスけど、なかよし6月号買いました。
今回のプリキュアの内容を要約すると、
ひかりがなぎさへウェディングドレスを送る話。
……………………
……………………
うん、嘘は言ってない。

あと、作者コメントのところで、
「飼ってみたいペットは?」という質問に対し、
上北先生の「ずっと猫ひとすじです。永遠の愛(はーと)」で悶絶。
良かった。『猫』の後ろに『塚』という文字が入ってたら、鼻血吹き上げながら出血死してたね。

「飼ってみたいペットは?」という質問に対し、
「ずっと猫塚ひとすじです。永遠の愛(はーと)」
……………………
……………………
死んでもいいから言われてみたい。つか、鼻にはセメントでも詰めときゃ死にはせんだろ。

2005年05月01日

ホントなら日曜の朝は、生でプリキュアを鑑賞せねばならないのですが……。
とりあえず今日は映画感謝デーということで、1000円で映画が見れる日だったため、
朝早くから大阪へ、プリキュア映画3回目の鑑賞に行ってまいりました。

エンディングも終わり、さぁ帰ろうかという時になって、
劇場版第二弾が12月に公開決定との報せが……!!
一回目と二回目の観賞の時は何も言ってなかったことから、
おそらく、映画の客の入りを見た東映さんが「間違いなくプリキュアはいける!!」と思い、
急遽製作を決定したのでしょう。
2chのプリキュアの本スレを覗いてみたが、みんなはまだ半信半疑ってカンジですね。

あと適当にプリキュア関係のスレ回ってみたんですが、
百合萌えスレほうで、明らかに猫塚鶉屋を指している内容の書き込みを発見。
他にもプリキュアの百合小説を書いているサイトはたくさんあるでしょうが、
「イアイアハスター」って…………嗚呼、間違いなくウチだ(笑)

……ウチのサイトに関しては、
プリリングの新着順一覧でも、まだ最初ページに載ってますが、
探す手間の省略つーことで、てきとーにURL晒してくれてもかまいませんので。
過度に騒がないのであれば、たぶん問題にもならないでしょうから。
そーゆーことで。




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