2010・2月−2011・1月までの日記っぽいも


2010年10月31日

(11月3日追記)

見直したら、オーケストラで呼び出されたダイダラボッチは
パワーゲイザーじゃなくて、真上から拳を叩きつけて
デザートデビルを殴り潰してました。

プリキュアパレス並みにデカいデザートデビルよりも、遥かに巨大なグーパンチ……
ダイダラボッチってどんだけデカいねん?

(追記ここまで)



●今週のハト
第38話『プリキュア、スーパーシルエットに変身ですっ!!』

前々回、第36話でファッションショーを
大物ゲストである工藤真由さん&池田彩さんを交えて大成功に終わらせ、
日常編に大きな一区切りをつけ、

そして前回の第37話、

「では、影のわたしはもう必要ないわね。
 あなたの決意を鈍らす、悲しみというわたしは」
「いいえ。わたしは悲しみを背負って生きていく。
 そして、いつかその悲しみを愛で包んでみせる」

いよいよ砂漠の使徒との決戦が近づく中、
三人のプリキュアは最終試練を乗り越える。
残るはブロッサムのみだが……、

 デザートデビル、デカい!

世界のピンチは確実に進行中。
特に、熱線照射でおでこぶち抜かれそうになったマリンとか。

でもまあ、
「フォルテッシモする?」 (マリン)
「しましょう!」 (ブロ子)
……と、何とか間に合うキュアブロッサム。
このやり取り部分のセリフ、好きだ。

いよいよハートキャッチミラージュの新の力を開放するときです。


「こちらも巨神兵を復活させて対抗よ! いくわよみんな!」


「腐ってやがる…早すぎたんだ!」


「なぎ払えっ!」


「どうした、それでも世界でもっとも邪悪な一族の末裔かっ!」

呼び出された巨神兵(♀)が、俺のこの手が光ってうなると言わんばかりに固く握り締め、
まさかのパワーゲイザー
なんでもかんでも意表をつけばいいというものじゃないけど、
自分的にはワリとありかなと思う、このハートキャッチ神拳。

2010年10月10日

今週のハトプリ
第35話『ワクワク学園祭!ファッション部はバタバタです!!』

学園祭が三日後に迫る ――― しかし、やらねばならない事は山積み状態。
ファッションショーに出演する月影ゆりの衣装合わせもまだですが、
肝心の彼女が捕まりません。

とゆーわけで、
衣装合わせの代理を、来海ももかに頼むことに。
「まあ、わたしとゆり、ほとんど同じ体形だから ――― 」

………
…………え?

 「えっ? 今、何て……?」
 「ナイス発言! ももか×ゆりキタ ――― ッ!」

うわー
月影ゆりが自分とほぼ同じ体形だということを
どーゆー経緯で知ったのか凄まじく気になります。
普通に考えると、学年ごとの身体検査の時、一緒になって……ぐらいか?


いや待て。二人でお風呂に入って洗いっこした際、どさくさにまぎれて手で直接サイズを測った確率のほうが高い。オイ、女、お前もそう思うだろ?」
「思いません。…ってゆーか近っ!?」


忙しいというのにクモジャキーが襲来。デザトリアンを暴れさせます。
キュアブロッサムは一気にデザトリアンを蹴散らそうと
ライドベンダーにメダルを入れますが、なぜかバイクモードに変形しません。
「そんな、どうして……まさか鴻上会長の仕業?」

 ← よく見るとライドベンダーじゃなくてデータカードダスだったり…

 「ハイ、変わったー!」

オーズ無茶すんな。


今回の出撃プリキュアは、キュアムーンライト一人。
対するは、ダークブレスレットの力で敵幹部と合体した強化デザトリアン。
ブロッサム、マリン、サンシャインの三人が総力戦でようやく倒した強敵です。

……が、強化デザトリアンの強襲パンチを片手で止めるムーンライト。
プリキュア三人が手こずった相手を一人で圧倒します。
もう全部ムーンライト一人でいいんじゃないかな。
声優さん(久川綾さん)の声、めっちゃ気合が入ってます。

あ、
浄化シーンでのタクトの回し方がフレッシュプリキュアでした。

ゆりが最近早く帰ってたのは、衣装に合う靴を探していたからだそうです。
つぼみの作った服を着るだけじゃなく、自分からもファッションショーの成功に向けて協力する姿勢。気合十分です。
……そりゃまぁ、ももかと一緒に始めてのショーだもんな。気合も入るというものです。

つぼみたちには言ってませんが、
靴だけじゃなく、衣装の下にこっそり身につける勝負下着も探していたに違いない。

2010年10月03日

●今週のハトプリ
第34話『すごいパワーです!キュアムーンライト!!』

「勇気。愛。友情。優しさ。悲しみ。喜び。怒り。恐怖。憎悪。嫉妬。
 ――― たくさんの気持ち。みんなの心。わたしは戦う、みんなの心のために!

前回ついにキュアムーンライトが復活。

「妖精もいないくせに、なぜプリキュアになれたのだ?」
右まぶたを激しくピクピクさせながら尋ねるダークプリキュア。
実は、かつて、ダークプリキュアの必殺攻撃で砕けたオーメダルは、
キュアムーンライトのパートナーである妖精・アンクが直前にすり替えた偽物だったのです。

 「フン、まんまと騙されたな、ダークプリキュア」

とゆーわけで、
今週はキュアムーンライトvsダークプリキュア、再び。
そして砂漠の三幹部も参戦というバトル尽くしの回でした。

「 ――― アンクを失ったあの時とは違う」
キュアムーンライトのサンドバック打ちに、防戦一方のダークプリキュア。
いったん距離をとってエネルギー弾で攻撃するも、
「ムーンライト・リフレクションッ!」
左右の掌に生じた銀光の鏡面盾によって多段反射→追い討ちの回し蹴り→さらに蹴る
という連続コンボを叩き込みます。

ダークブレスレットで自身を強化した三幹部の横槍で一時中断されるも、
キュアムーンライトへと向けられるダークプリキュアの執念は並大抵のものではなく、
しまいにゃ「お前と一つになりたい!」などとのたまう始末。


キュアムーンライトの「プリキュア・シルバーフォルテウェイブ」を真っ向から打ち破り、
「今こそ、月が一つになる時だ…」(訳:今ここで、わたしとヤれ)

しかし、キュアムーンライトの心に響く呼びかけ。
それが彼女を立ち上がらせます。


「キュアムーンライト……まさか、あたし以外の女と?
 へえ? そうなんだ…。ふ〜〜ん…………」

どこか突き放したような、冷え切った声音。
キュアムーンライトがガクブル震えながら叫びます。
「ももかがいる限り、わたしはヤラれるワケにはいかない!」
…はい、そうですね。


「わたくしが右手に持ってます新商品。コレは一体なんでしょうか?」


「答えはCMのあとで!」


「今すぐ教えろ!」


「実はコレ、懐中電灯なのです。ほーれ明るい明るい」


「ヤ…ヤバイ。それ、めっちゃ欲しいかもっ!」


「今だスキあり。プリキュアフローラルパワーフォルテッシモー」
「ギャアアアアアアアアーーーーーーッッッ!!!」

ダークプリキュア撃破。
(本当はハトプリ史上最強の攻防、必殺技同士による大空中激突戦の末、ダークプリキュアは敗れたのですが…)

追い込まれたキュアブロッサムの救援に向かうキュアムーンライト。
鮮やかな動きに彩られた攻撃で、三幹部を手玉に取ります。
一体どれほどの修羅場をくぐれば、これだけ強くなれるのだろうか……。

ラストは、こころの大樹で、ついに妖精アンクとの離別。
「もう大丈夫みたいだな、おまえのコアメダル」
「ありがとう……アンク」

 「アンクっ!」「おまえは本当に泣き虫だなぁ」

ああ、アンクが光となって消えていきます……。

ところで、
ファッションショーの件ですが、なんてゆーか、本人も頭の後ろに汗を浮かべて
慣れてないノリでうなずきます。一応オッケーらしいです。
さらには、衆人環視されつつ、えりかに目測で3サイズを測られます。
えりかの視線の前では、プライバシーなどという鉄のカーテンはガラス同然。
ファッション部の部員たちは引いてます。
「えりか、さすがです!」などと感激しているつぼみは感覚がおかしい。

2010年09月26日

●今週のハトプリ
第33話『キュアムーンライト、ついに復活ですっ!!』

(アバンタイトル)
ブロッサムと薫子さんの会話に聞き耳を立てる月影ゆり。

ブロ子「ハートキャッチミラージュには、他にどんな力があるんですか?」
薫子「こころの大樹までワープしたり……」


(なぬっ? …も、もしかして、ももかの部屋にもワープできたりとか……)

薫子「他人(ひと)のこころの花を見ることもできるのよ」
ブロ子「へぇ〜〜」


(ももかのこころの花を……24時間連続鑑賞ですって!?)


「そのハートキャッチミラージュ…
 殺してでも うばいとる!!!!」


 
「何言ってるんだ、この人っ?」



ところで今回、
キュアムーンライトのパートナー妖精・コロンの死が明らかになったわけです。
サバーク博士の放った強力なエネルギー波から、キュアムーンライトを守って……

待て。
もう雰囲気的に、というか明らかに、失踪したゆりの父親=サバーク博士なワケですが、

ヤバくない?
お父ちゃん、一人娘の大切な妖精殺しちゃったよ。

そりゃ、ゆりのお父さんも洗脳か何かされてサバーク博士なんてやってるんだろうけど、
だからワザとじゃないにしても、
殺(や)っちまったという事実は消えないわけで……
この先、色々と複雑なものを抱え込んでいきそうだな、この父娘は。

それから、ちょっと言わせて。
なぜコッペ様、この時助けに来なかった?
ブロッサムたちのピンチの時は、イケメンの姿でご登場するのに。
キュアムーンライト嫌いか?


死んだコロンは、キュアムーンライトの手でミイラにされ、
ピラミッドへと埋葬されました。
伝説が正しければ、3千年後に復活します。

しかし、ダークプリキュアが来襲。
プリキュアシャイニングフォルテッシモを正面から力ずくで撃破。

ブロッサム・マリン・サンシャイン、
絶体絶命のピンチです。

残りは月影ゆり一人。しかし、彼女のパートナーが復活するのは3千年後。
今はプリキュアへと変身できない。
……………………。
………………。
…………。
……。
そして、3千年の月日が流れた。

 「コラッ、一体いつまで待たせるつもりだ!」


復活したファラオの力で、月影ゆりがオープンマイハート。

    

「月光に冴える一輪の花 キュアムーンライト!」

最強のプリキュアがついに降臨!
――― というシーンで、次回へ続く!

2010年09月19日

●今週のハトプリ
第32話『イケメンさんと対決?そんなの聞いてないです〜!!』

コッペ様でモフりながら午後のティータイム……
現役プリキュア三人が癒されてます。

前回、敵側にパワーアップアイテムが登場し、
予想以上の苦戦を強いられた彼女たちは、新たな力を求めます。

それは、
その人の持っている可能性や力を無限に高めるスゴイもの。
プリキュアに無限の力を与えてくれる神秘のアイテム。

しかし、薫子さんは厳しい表情で語ります。
「今のあなたたちには早いわ。ハートキャッチミラージュは」

50年前、薫子さんがピチピチの女格闘家だった頃、
このハートキャッチミラージュの力で『同性』という限界の壁を打ち破り、
付き合っていた少女に子宝を授けました。
……が、
<ミラージュ>という言葉の意味は、蜃気楼、幻覚。すなわち、少女の妊娠は
単なる想像妊娠だったのです……。
事実を知った薫子さんは、ハートキャッチミラージュを壁に投げつけてぶち壊しました。

「そしてスポンサーのバンダイに怒られた私は、キュアフラワーに変身できなくなってしまった」
「…………」
おばあちゃんの衝撃の告白に、皆が黙ってしまいます。


「大丈夫、プリキュアパレスに予備のハートキャッチミラージュがあるわ」
誰かと思えば、呼ばれてもないのにそこにいたのは、月影ゆりでした。
彼女もまた、来海ももかとの将来に備えて、
ハートキャッチミラージュを狙う者の一人でした。
「しかしあの時、もう少しでハートキャッチミラージュに手が届くはずだったのに。
 ……試練を見守るためにやってきてしまったの、
 こころの大樹が、ダークプリキュアを乗っけて

……もし、こころの大樹が試練を見守ろうなどと余計なことをしなければ、
確実に歴史は変わってたと思う。
結局、パワーアップアイテムなしで強敵と闘う羽目になったムーンライトは
こっぴどく敗北。ああ、あの時、ハートキャッチミラージュさえあれば……!!


プリキュアパレスの内部では、キュアフラワーこと花咲薫子が待ち構えていました。
ハートキャッチミラージュの力を手にするに相応しいかどうかを、
先代のプリキュアが戦いの中で判断するのが、古から伝わるならわしだとか。
ただ、この場合、ちょっとツッコミますが
現在現役であるキュアブロッサムたちにとっての先代プリキュアって、
キュアムーンライトじゃないのかと……。

細かいことはさておいて、
謎のイケメンさんの心臓を、三人の合同必殺技『プリキュアシャイニングフォルテッシモ』でぶち抜くと妖怪が正体を現しました。
月影ゆり曰く、
「妖怪は、パートナーの力になりたいと願うものだから」
すなわち、薫子さんの夫である花咲空がまだ生きているということにして、彼の分の年金を……という事か。最近流行(はや)ってますね。


次回予告は、キュアムーンライトの変身バンク詰めでした。

月光に冴える一輪の花、最強のプリキュアが、ハートキャッチミラージュの力で復活。
しかし、<ミラージュ>という言葉の意味は、蜃気楼、幻覚……。
つまり来週は、キュアムーンライトが復活したような気がしたが、やっぱそんな事はなかったぜ!というオチに間違いねえな。



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