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●今週のハトプリ
第24話『こころの大樹の危機!プリキュア、飛びますっ!!』
アバン無し。
前回から続く兄妹対決。
陽の光浴びる一輪の花ことキュアサンシャインと、
戦闘種族・明堂院の遺伝子バリバリ全開中のさつきデザトリアン。
「その心の闇、私の光で照らしてみせる!」
キレたキレた言ってる主人公に比べて、なんという正統派なキメ台詞……!
戦闘の動きにも、とても新人とは思えぬキレがあります。
敵の追撃を阻害するため、光撃で牽制するところなんか、たいした戦闘センスです。
そして、シャイニータンバリン。
太鼓の音撃でしか倒せない夏の魔化魍にも対応してますよ。多分…。
必殺技に入る動作で、お尻を、ぷりんっ、と叩くのがチャームポイント。
一瞬だけですけどね、タンバリンでお尻を、ぷりんっ、とね。
「花よ舞いやがれ! プリキュア・ゴールドフォルテバースト!」
ヒマワリの流星光弾雨による全身ヒット攻撃。
心臓だけを狙いぶち抜くブロッサム・マリンとは違い、敵の全身を蜂の巣にします。
ところで、
美少女ヒロインのお尻に触れたモノからの砲撃を全身に浴びるっていうのは
とても幸せなことなんじゃないだろーか。
「これは……いつきのお尻の温もり。まるで太陽のように暖かい……!」
さつきお兄様も、手術を受ける勇気が湧いてくるってもんだ。
番組後半は、<こころの大樹>防衛戦。
高度7000メートルの高空にある前線へとつぼみたちを送り届けるため、
妖精たちがマントに変身します。
(ちょっとゴツく見えますが、マントです)
「つぼみ、行きまーーす! とうっ!」
(マントが点火)
(すっ飛んでいきます。その速度、時速2000km)
「ひっ、ひいいっ! こんなに速いなんて聞いてませんんんっ、こーわーいーーーッッ!」
ビビりまくってるつぼみ。
ヘソ王子こと明堂院いつきが、優しく彼女の手を取ります。
「手を繋いでいれば、少しは怖くなくなるだろう?」
「は…はい、ありがとうございます」
頬を赤らめて、ぴったり寄り添う。
えりかは空飛んで遊んでいる場合じゃねーだろ!
それとも、これが「海より広いあたしの心」ってヤツなんだろうか?
(つぼみ、幸せそうだし……別にいいよ〜〜、くすん)
えりかの心の花が枯れてゆく……
つぼみ&いつき、オマケのえりかの三人は<こころの大樹>に到着。
そして、
「……。来ちゃった」
ダークプリキュアが襲来です。
「くっくっくっ、性懲(しょうこ)りもなく現れよって、この旧式プリキュアが」(byシプレ)
「今から貴様を<こころの大樹>の肥料に変えてくれるですっ!」(byコフレ)
ブロッサム、マリンに加えて、
Aパートで戦闘力の高さを見せ付けた大型新人キュアサンシャインを交えた連携攻撃。
……それが全然通用しません。
ただ、どっかの生徒会長……たしか知性の青き泉とかいう人とは違い、
こっちの生徒会長は頭脳プレーも得意です。
ダークフォルテウェイブに耐え、かつ、その攻撃を反射する『サンフラワーイージス』でダークプリキュアの意表をついた隙に、
「集まれお尻パワー! シャイニータンバリン」
ヒマワリの流星光弾雨が逃げるダークプリキュアを追尾、全弾ヒット!
そのまま光のパワーで拘束します。
機を逃さず、ブロッサム・マリンがフローラルフォルテッシモで特攻。
それが陽動であったことにダークプリキュアが気付いた頃には全てが遅く、
<こころの大樹>は転移フィールドを展開して、ダークプリキュアの前から消失。
防衛戦大成功。
そしてその頃、
さつきお兄様の手術も無事成功。
↓
性転換完了。
2代目キュアムーンライト!
来たっ、三人目のキュアサンシャインに続いて四人目のプリキュア!
きっとこれでダークプリキュアにも勝つる……!! |
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●今週の電脳キャッチプリキュア
第23話『キュアサンシャイン誕生ですっ!!』
前回、三人目のプリキュアを捜し求めるポプリは、
ついに自分のパートナーとなる人物に巡り合ったのだった…。
明堂院イサコ。大黒小六年。
「プリキュアはイサコに決定でしゅ〜〜っ!」(byポプリ)
「なんだコレはっ! どうなってるんだ、ヤサコ!」
「知らないわよっ。…あっ、声優さんが同じ(桑島法子さん)だから……。
それにイサコってば、キュアサンシャインと同じくツインテール……」
「番組が全然違うだろうがっ!」
「あたしはプリキュアなんてやってるヒマないんだ!」
(入院中の兄:天沢ノブヒコ)
「あたしは、お兄ちゃんの手術を成功させるために“キラバグ”を集めないといけないんだ」
翌日。
ポプリは隙を見て家を抜け出し、直接イサコに逢いに行くのだった。
「イサコー、おはようございましゅ」
「ななな……なんだオマエーっ!?」
「はじめまして、ポプリでしゅ」 (ニコッ)
二人が衝撃的な出会いを果たしている頃、
兄・ノブヒコは手術への恐怖心から心の花を萎れさせてしまい、
コイルス社の使徒・猫目宗助によってデザトリアンへと変えられてしまう。
「ひぃぃ、どうしよう、フミエちゃん」
「こうなったら……やるっしゅ!」
ヤサコとフミエがオープンマイハート。
プリキュアに変身して戦う。
しかし、明堂院流をマスターしたノブヒコ=デザトリアンは手強い。
「「ぎゃあああっっ!」」
「ヌゥッ!? これは明堂院流奥義・ヒートハンド!」
「知っておるのか、イサコ!」
もはや、この場で戦えるのはイサコとポプリのみ。
「覚悟はいいでしゅか、イサコ!」
「プリキュアの種、行くでしゅー!」
ビーーーーーーーーーーーー
「うぎゃああああっっっ!!?」
いきなりビームで撃たれたイサコは、一瞬意識を失い……
「この空間は……一体?」
「ここから始まるのよ、イサコ。わたしたちのオープンマイハートが」
「まさか、初めてオープンマイハートする相手がヤサコだなんて……」
「わたしとじゃ、嫌?」
「ううん、本当はずっとあたし……」
明堂院イサコがキュアサンシャインへと変身してゆく……。
「だめ、ヤサコ……まだ変身の途中なのに……」
「あっ、こらっ、おへそは……くすぐったいから!」
「もう……焦らさないで、早く……」
「ンッ、ヤサコの指が…入ってきて…あぁぁ……」
…………。
ついに現れた三人目のプリキュア。
デザトリアンとの空中戦で、
とっさに足裏に生み出したシャインシールドを蹴って軌道変更→空中特攻
地上戦でもデザトリアンの猛攻を体捌きでかわしつつ、
さらには水面を滑りながら後退→ジャベリンキックで強襲と見せ場たっぷり。
固有能力のシャインシールドは、敵の攻撃を防御→反射と優れた性能。
「陽の光浴びる一輪の花 キュアサンシャイン!」
名乗りを決めた所で、次回に続きます。 |
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●今週のハトプリ
第22話『ついに見つけました!!3人目のプリキュア!!』
「 ―― というワケで、わたし、今日は園芸部に行きますから」
「じゃあ、あたしも一緒に行く」
ファッション部部長、
つぼみと離れ離れになるくらいなら、本日の部活動を放棄。
実際は、
(つぼみを園芸部にとられないよう、クギを刺しておかないと……)
という理由があるのですが、
なんと言いますか、えりかは朝昼晩、常につぼみのことが好きすぎるんじゃないかと。
さっそく園芸部部長に挨拶するえりか。
「花 咲 つ ぼ みと 入 籍 す る 予 定 の 来 海 え り か で す。
よろしくお願いしますッッ」
しかし、園芸部部長は、ヤクザ並みに怖い人でした。
「テメーら、堂々とイチャつきやがって! これで轢き殺して埋めっぞゴラァ!」
「ギャーーッッ!」
「お助けーーッッ!」
翌日、
普通に園芸部の活動に参加しているえりか。
なにがなんでもつぼみと一緒にいたいのか、この子は。
今週のデザトリアンは、園芸部部長とゴーヤの組み合わせ。
「緑の郷もプリキュアも……滅ぼします!」
デザトリアンの相手はキュアマリン一人にまかせ、
キュアブロッサムはクモジャキーと必殺技対決です。
「わたしのココロの花を、この拳に込めます!」
「ブロッサム・スクリューパーンチ!」
互角っっ!!
クモジャキーは、次に闘うのを楽しみにしながら撤退。今回は引き分けです。
そして、
キュアマリンとゴーヤーンの戦いも決着。
「ぐわあぁぁああっ、な…なんという強さだ、キュアマリン!」
次回、いよいよキュアサンシャイン登場。 |
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●今週のハトプリ
第21話『妖精アドベンチャー!プリキュアスカウト作戦です!』
(前回のあらすじ)
今日、三人目の妖精が生まれた。嬉しい。嬉しい。
これはきっと特別な事だ。
神様が私に遣わしてくれたんだ。
うんと優しくしてあげよう。
ずっと一緒にいてあげよう。
今度こそ私はキュアフラワーみたいに、
良いプリキュアになるんだ。
第3の妖精・ポプリは生まれたて赤ちゃんです。
「オギャー! オギャー! 母乳飲ませろーっ!」
「む、無理です。まだ出ませんよ〜〜…」
「チッ…、役に立たねーガキだ」
「こうなったら、コッペ様の母乳飲んじゃうでしゅ〜っ」
「出るのかっ!?」
「ところでさ、ココロの種が集まって<心の大樹>が元気になったおかげで
ポプリは産まれたんだよね?」
「ええ、まあ、そうですけど……」
「じゃあ、もっと<心の大樹>が元気になったら、四人目、五人目の妖精が……」
「つまり、それに合わせてプリキュアも四人、五人と……」
☆なかよしで鳩狩りプリキュアを連載中の上北ふたご先生
「大変じゃーっ、姉貴っ! ページ数を増やしてもらえないのに
レギュラー登場人物がわんさか増えちまう可能性が、が、がっ!」
「ナ、ナンダッテーーーーーッッッ!!!」
上北先生たちはデザトリアン化して暴れ始めた。
「チッキショー! ナンデ、スプラッシュ☆スター2巻ハ発売サレナインダー!」
その頃、ポプリは、シプレ、コフレと一緒に第三のプリキュアのスカウトに勤しんでいた。
「熱風に揺れる一輪の花 キュアファイヤー!
…う〜ん、かわいいポーズと♀×♀カップリングが思い浮かばないわ」
図書委員の言葉からヒントを得たポプリたちは、
「よし、三人目は、炎のプリキュアに決めたでしゅ!」
「……というわけで、夏木りんさん、プリキュアになってほしいでしゅ!」
「誰が夏木りんやねん」
結局、この日、第三のプリキュアは見つからなかった。 |
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●今週のハトプリ
第20話『第3の妖精!ポプリはかわいい赤ちゃんです!!』
来海ももか(17歳)から、妹役という設定でモデルの代役を頼まれるつぼみ。
「つぼみさ、あたしもついてってあげるから引き受けなさいよ!」
つぼみの生足にすがりついて、ぐらぐら身体を揺らすえりか。
なんですか、このかわいらしい妹型生命体は。
ももかの妹役であるかりんは、ももかが自分の代役を見つけてきたことに腹を立て、
スタジオを飛び出していってしまった。
「何よ、あたしの代わりなんていくらでもいるって言いたいのね!」
ショーウインドウをジッと見つめるかりん。
(ももかにとって、あたしってその程度なんだ……)
ココロの花のしょんぼりした状態の彼女をサソリーナが発見!
まさにココロの花が奪われようとする寸前、
月影ゆりが飛び込んできて、彼女を蹴り飛ばします。
そのおかげで、かりんはデザトリアン化をまぬがれましたが、
月影ゆりのココロの花が奪われてしまい……
「さあ、デザトリアンの ――― 」
「お出ましよおおおっ!」
「…ちょっとアンタ、人のセリフとらないでくれる?」
自らデザトリアンと化したゆりは、サソリーナの命令を無視して、ももかの元へ。
『私ダッテ、モモカノ妹役ヤリタカッターノニーッ!』
ゆりが本音を撒き散らします。
『モモカノコト、「お姉ちゃん」ッテ呼ンデ甘エタリ、一緒ニお風呂デ洗いっこシタリー!』
デザトリアンの正体がゆりだと知ったももかは、彼女の前に進み出て説得にあたります。
「おちついて、ゆりっ。一緒にお風呂とか、そういう撮影ないから!」
『設定ダッテ、チャント考エテタンダー! 私ハしっかり者ノ妹デ、
モモカハ、チョットダラシナイお姉ちゃん。
私ハ、ソンナお姉ちゃんノ世話ヲイッツモ焼イテテ、
モー、お姉ちゃんッテバ仕方ナイナーッテ感じデネー、
学校デモ、「ふふっ、ゆりってばいっつも『お姉ちゃん』『お姉ちゃん』だよねー」ッテ、友達ニからかわれたりトカネ、デモ、ソーユーノガ、チョット嬉シカッタリ……』
「んー、じゃあさ、撮影終わったら、うちで一緒にお風呂入ろっか」
『……マジ?』
デザトリアンの動きが、ピタッ、と止まります。
「うん、マジマジ。そうだ、今夜うちでお泊りしていかない?」
『ココロノ種ガ生まれソーデス! マジッスカ、マジッスカ!』
シュワシュワ〜〜〜
嬉びのあまり、月影ゆりは成仏してしまうのであった。
次回第21話、ポプリのパートナーとなる三人目のプリキュアを大募集 |
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