2013・2月−2014・1月までの日記っぽいも


2013年02月17日

●今週の心筋梗塞
第3話『最高の相棒登場!キュアダイヤモンド!!』


今回のシリーズは、足もとをキッチリ固めてくるなぁ…という印象です。
助走がしっかりしてる分、高く飛べる ――― といいのですが。

前回と今回の2話を使って、マナ・六花の関係。
自分がプリキュアであることを告げれば、それは六花を巻き込むことになる。
それでもなお、彼女の前でプリキュアへと変身したマナ。

なんていうか、スイートのアレを思い出します。
キュアメロディ曰く、「リズムがわたしで、わたしがリズムくらい一緒」

マナにとって六花は、そういう関係。
変身して戦わなくても手伝える部分で手伝って欲しい…というのが前回。
今回は、もし良かったら六花も…と自分のハマった趣味に誘う感覚で、
コンビ結成に向けて、マナが意欲を燃やします。

ですが、マナほどの運動神経もなく、
マナのように、あのチャラチャラしたコスチュームを野外で着れるほど無恥でもないという理由から六花は辞退します。

しかし翌日、マナにキュアラビーズなるアイテムを渡した妖しい金髪とバッタリ遭遇。
どうやら、マナたちのご近所に店を出して、この街に棲みつく模様。

 
「マナ、やっぱりわたし、プリキュアになる」
「ホントに?」
「うん、プリキュアの人知を超えた力で、奴をこの街から叩き出す!



 
決意した六花によって、急ピッチでキュアラビーズの研究は進められ、
そして、その日のうちに……。

 「できたわ、キュアラビーズ試作弐号器」

 
「六花、本当に変身できるの?」
「ワカラン。実験が必要だな。活きのいい奴を一人捕まえてきてくれ」
「…マズイって、それ」

結局、妖しい金髪から渡されたキュアラビーズで変身することを決意しました。
マナと一緒なら、プリキュアなどという得体の知れない冥府魔道に堕ちようとも……。

マナほどの運動神経もないという事で、
変身直後いきなり大技「トゥインクルダイヤモンド」を発射。敵をふっ飛ばします。
歩く砲台か。

戦闘後、妖精が一人いないということにようやく気付きました。
次回へ続く。

2013年02月03日

駄目だ…無理だ……、
金髪さんの「マイ・スイートハート 」が生理的に受け付けない。
テレビ消しそうになった。


●今週のドキドキ
第1話『地球が大ピンチ!残された最後のプリキュア!!』


<アバンタイトル>

白磁のごとく美しい王国が、一転して禍々しい『赤』の世界に沈む。
そして次々とあわられる『ジコチュー』と呼ばれる怪物たち。
それを片っ端から、あばら骨をボッキボキにへし折る飛び蹴りで迎撃するキュアソード。

 「チェストォォッッ!! テメエで108匹目だ!」

ジコチューを壊滅させるキュアソード。
しかし、見渡す限り他のプリキュアは誰も生き残っていなかった。
彼女が最後のプリキュアなのか…?

 
「うっわー、プリキュアがわたし一人だけって、マジありえねーし。
 まだ敵の親玉っぽいのいるし。なんかデカいし。一人で勝てそうな気配ないし。
 これ、マジ泣ける状況だわ。つーか、もう泣いてるし。
 わたし、これから一体どうすれば……不安でドッキドキだぜ


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

とゆーわけで、ドキドキプリキュア、スタートです。
まずはプリキュアが自分一人だけという、
この危機的状況を何とかせねばなりません。

 
「ねえ、そこのあなた、このエースティーをあげるから、
 わたしと一緒にプリキュアやらない」

 
「よく分からないけど……やってみる!

まずは一人目ゲット。
彼女の名前は、相田マナ。中学二年生。大貝第一中学生徒会長。
「手と手を握ればお友達。貝と貝を合わせれば恋人同士」をモットーに生きてます。

 
(えっ、何……この子ってばレズビアンなの? 
 もしかして、わたしのカラダに興味津々とか?
 二人っきりになったら、わたしにイケナイお遊戯を手取り足取り教え込んだりとか…?
 うっわー、どうしよ……ドッキドキだぜ )


今回の敵は、ジコチューという怪物を操る謎の組織。
登場人物たちは、わずかでも悪い事を心に思い浮かべたら、即アウト。
たとえ、それを実行せず、すぐに心の奥にしまい込んだとしても、
心臓を抜き取られ、怪物化させられてしまいます。

少しも悪い事を考えない人なんていない。
ただ、それを実行しない程度の分別がある人が大多数なため、
世の中が平和に保たれているのです。

しかし、それが崩れ去る。
一個前の番組『仮面ライダーウイザード』のように、
いちいち対象を絶望させるといった、面倒な手間は必要ありません。
サーチ・アンド・クリエイト。
カップ麺を作るよりお手軽です。
ジコチューの大量生産による大侵攻も可能。
第一話のタイトルどおり、地球が大ピンチです。

 
「だいじょうぶ、安心して。あたしが全部説得してみせる!」

 
(なん…だと…? こいつ本気か? もうマジでドッキドキだぜ

まさかの対話型プリキュア。
言葉が通じるなら、話せば解る。解り合える。解らない奴は殴る。
言葉が通じない場合は、肉体言語(殴る、蹴る等)で話せば解る。解り合えるまで殴る。

実際、生身でジコチューとの対話に臨んでいたし…
つか生身で対話って、それ…Yes!プリキュア5なら最終話だよ。
最終話で、のぞみがデスパライアに対して行った事だよ。



ところで、一応説得を試みているマナの前に現れて、
さっさと変身して戦えと迫る妖精って
一体何なんだろう?

もう一つ、AM8:48のシーン。
幼女を助けたマナ(中学生)を、怪物がいる場所に一人残して撤退する大人たちって
一体何なんだろう?



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