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●今週の心筋梗塞
第3話『最高の相棒登場!キュアダイヤモンド!!』
今回のシリーズは、足もとをキッチリ固めてくるなぁ…という印象です。
助走がしっかりしてる分、高く飛べる ――― といいのですが。
前回と今回の2話を使って、マナ・六花の関係。
自分がプリキュアであることを告げれば、それは六花を巻き込むことになる。
それでもなお、彼女の前でプリキュアへと変身したマナ。
なんていうか、スイートのアレを思い出します。
キュアメロディ曰く、「リズムがわたしで、わたしがリズムくらい一緒」
マナにとって六花は、そういう関係。
変身して戦わなくても手伝える部分で手伝って欲しい…というのが前回。
今回は、もし良かったら六花も…と自分のハマった趣味に誘う感覚で、
コンビ結成に向けて、マナが意欲を燃やします。
ですが、マナほどの運動神経もなく、
マナのように、あのチャラチャラしたコスチュームを野外で着れるほど無恥でもないという理由から六花は辞退します。
しかし翌日、マナにキュアラビーズなるアイテムを渡した妖しい金髪とバッタリ遭遇。
どうやら、マナたちのご近所に店を出して、この街に棲みつく模様。
「マナ、やっぱりわたし、プリキュアになる」
「ホントに?」
「うん、プリキュアの人知を超えた力で、奴をこの街から叩き出す!」
決意した六花によって、急ピッチでキュアラビーズの研究は進められ、
そして、その日のうちに……。
「できたわ、キュアラビーズ試作弐号器」
「六花、本当に変身できるの?」
「ワカラン。実験が必要だな。活きのいい奴を一人捕まえてきてくれ」
「…マズイって、それ」
結局、妖しい金髪から渡されたキュアラビーズで変身することを決意しました。
マナと一緒なら、プリキュアなどという得体の知れない冥府魔道に堕ちようとも……。
マナほどの運動神経もないという事で、
変身直後いきなり大技「トゥインクルダイヤモンド」を発射。敵をふっ飛ばします。
歩く砲台か。
戦闘後、妖精が一人いないということにようやく気付きました。
次回へ続く。 |
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