2011・2月−2012・1月までの日記っぽいも


2011年07月10日

●今週のスイスイ
第21話『ドックン!奇跡のプリキュア誕生ニャ!.』

(前回第20話の簡単あらすじ)

「くっくっく、ここなら誰も来ないニャ」
「ハミィ? 一体何を言って……」


「フフフフ、今日こそセイレーンをハミィ専用の肉奴隷猫にしてやるニャ」


「そーれ、ニャップニャプ〜〜っ」
「キャーーーーッ」


「まずはハミィのペロペロ攻撃をくらうニャー!」

ぺろぺろぺろぺろぺろぺろっ……


「やだっ、ハミィ、やめなさっ…ああああああっ!?」

ぺろぺろぺろぺろぺろぺろっ……
ぺろぺろぺろぺろぺろぺろっ…
ぺろぺろぺろぺろぺろぺろっ…


「だ…だめ、ハミィの舐め方すごい……アアッ、アアアアアッッッ!!」

…………。
ペロペロ攻撃以外にも、あんな事やこんな事までされてしまったセイレーン。
月日は流れ、そして……


「さっきお医者さんに行ったら、妊娠三ヶ月だって…」
「ガビーンニャ!」
「責任取りなさいよ、アンタ!」

ハミィによってセイレーンが妊娠させられたことが発覚。
二人の娘は「キュアビート」と名付けられました。まさに奇跡のプリキュアですね。
いよいよ来週より大活躍です。


さて、ンなことはどうでもいい。




「うわっ、綺麗な人……」
「まるで王女様みたい……」

アフロディテ様と、響・奏が初対面。
アフロ様のあまりの美しさに、面食いキャラの奏が頬を染めてしまいます。
重要なのは、響も頬を染めて奏と同じように瞳を潤ませていること。

こやつ、イケメンな王子先輩とかには無反応なくせに、相手が女性だと……。
なるほど、公式でガチ認定か。

ハミィがセイレーンを思い出しながら、
公園に隠してあったカップケーキを食べるシーンで分かったのですが、
この猫、
盲目的にセイレーンを信じてしまってるのではなく、
「信じたい」という気持ちを強く持って、セイレーンを信じぬこうと戦っているのですね。
「天然ボケでゴメンニャ」
天然ボケだけど、単なる天然ボケじゃない。こやつは想いを貫こうとする意志がすごく強い天然ボケだ

ハミィの危機にプリキュアとして、キュアビートとして覚醒したセイレーン。
メフィストの作り出したネガトーンを倒し、新たな仲間も誕生して、
メロディとリズムは熱く抱擁を交わします。
しかし、新しい自分を受け入れられないセイレーンは、その場から走り去ってしまう。


「おい、どうするんだ、響」
「決まっている。脱走兵は死刑だ。地の果てまで追いかけて処刑する」

次回、響と奏の魔の手がセイレーンに伸びる……!

2011年06月26日

●今週のスイスイ
第19話『グニャグニャ〜!プリキュアに変身できないニャ!』


先週は放送お休み。
待たされた分、視聴者の皆さんはいつも以上に気合が入ってます。


「おい、アンク! わかってるな、今日は全裸でスイプリ鑑賞だ!」


「当たり前のことを言うな、マーベラス。今、服を脱ごうとしていた所だ」


「伊達さん起きてっ、スイプリ始まっちゃいますよっ! 早く起きろおおお!!」
「ぐー……zzz」


では、本編です。
今週も響と奏は夫婦でラブラブ。
「響…、今日スイーツ部で新しいスイーツの試作品を作るんだけど、来る?」
「うんっ、行く行く」

 「はいはーいっ、俺たちも行きまーす」「急げ、映司!」
 「オマエらは引っこんでろ!」

バキュン!バキューン!
お邪魔虫どもは伊達さんが排除してくれました。
しかし、残念ながらハミィに化けたセイレーンが現れ、部活動は断念。
二人は騙されたしてフリをしてハミィの居場所を聞きだそうとしますが
響の演技があんまりにも……ねぇ。

「わたし、ウソつくの苦手なんだから!」(by 響 )


「くっくっくっ…、なるほどな。 『口では嫌と言いつつも、コッチはウソつくのが苦手みたいね』ってプレイが楽しめそうだぜ!」
「奏……、なかなか鋭いな、この女」

別々の空間に幽閉されるも、気持ちがハモり始めた二人を止められない!
脱出して変身、そしてハミィ奪還。

しかし、メフィストの洗脳を受けたセイレーンの気持ちは、いまだ奪還不可能。
今週は、ハミイのひたすらセイレーンを信じ続ける言動が目立ちましたが、
来週からもこの流れで行くそうです。
果たして、ハミィの愛はセイレーンを呪縛から解き放てるのだろうか?
次回に続く。

2011年06月12日

●今週のスイスイ
第18話『フワワ〜ン!音符集めも楽じゃないニャ!』


前回、母・まりあの胸で泣き、さらにはピアニストになる夢を固めた響。
これからは母を思い出しては奏の胸に甘え、
夢を叶えるため、今まで以上に奏とピアノレッスン、
百合路線爆進中のスイートプリキュア。

(今回のアバンタイトル)
アフロディテとメフィスト、対立する二つの世界の親玉が人間界へ。
いよいよストーリーも大きく動き出すのか、と思わせておいて、
番組ラストで「やっぱやめとこ」みたいなノリ……。オイコラ。

響の髪を寝床にしているファエリートーンが可愛いです。
 「ちょっとうらやましいなっ、それ!」

でも、姿が見えるのはドリーとミリーだけです。
さて問題。他のフェアリートーンは、どこで寝ているのでしょうか?


「ねえ、奏、今朝からパンツの中がモゾモゾして気持ち悪いんだけど…」
「シリーったらまだ起きてなかったのね」


今回のミッションは、音符集め。
休日なのに、朝から響と奏は虫取り網を持って音符狩りです。
しかし……、

「待てまて〜〜っ」
「捕まえてごらんなさ〜い」

虫取り網で捕まえようと追ってくる奏から、ふざけつつ逃げる響。
夫婦コントは猫も食わない。

さらに大量に音符が発生している場所をハミィが感知。
響も奏も、完全に子どもの頃に戻って音符集めを楽しみます。
そこへ現れたのが奏太とアコ。
もう普通に一緒ですね、この二人は。

「さっ、行きましょ、奏太」
(↑)このアコのセリフ、何気に主導権握ってて良いですね。
アコの背中を追いかける奏太は、もはや飼い犬です。


音符集めの一段落。
ベンチで休憩していると、朝の早かった響が奏の身体に寄りかかって…。
「じゃあ…響もニャ」
「ちょっと響!?」
「うるさいと眠れないニャ」

マジでぐっすり眠ってしまう響に仕方ないかと苦笑しつつも、
気付かぬうちに、そんな彼女を愛しい視線で眺めてしまう奏。


「おいっ、そこのオマエら! とっとと結婚しろ!!
「そーだそーだ! 結婚しちまえー!」


「二人とも静かにしろ! 響ちゃんが起きちまうでしょーが!」
(バキュン!バキュン!)
「ぐあっ!」「ぐえ!」
アンクと映司、死亡。

二つの屍を踏み越えて、王子先輩が登場。
「2人は本当に仲がいいんだね」
何をしに出てきたのかと思えば、響と奏の仲を褒め称えて去っていきました。
本当にこれだけです。このためだけに出てきましたよ、この人。

ラスト、
音吉さんが、このままでは世界が…などとスケールのでかい発言を始めます。
ぶっちゃけアフロディテやメフィスト以上に、威厳のオーラをまとってます。
音吉さんとは一体何者なのだろうか?という所で次回に続く。


でも、
来週は全米オープンゴルフのため、スイプリはお休みです。

「スイプリがお休みだなんて…。オレ生きてられねーわ」(ガクッ)
「伊達さーーーーんっ!!」

2011年05月29日

前回の日記はスミマセンでした。単に王子先輩の股間が正宗だと言いたかっただけです。
さらには事故で金玉を片方を失い、その結果、睾丸が一つだけに独丸竜正宗とか…
ごめんなさいねっ。

●今週のスイスイ
第16話『ピンポーン!交換ステイでベストフレンドニャ♪』

くそっ、今回は『肛姦プレイでベストフレンドニャ♪』とか
ネタをかまそうと思っていたのに隙が見あたらねえ!!


冒頭、またもやセイレーンによって簡単に騙される響。
さすがに騙されすぎだろ、と思わなくもありませんが……。


「そんなことないよ。彼女ぐらいの年頃の女の子なんてチョロイもんさ」

……。ですよねー。

その辺りはスルーして、
皆の投票によって『ベストフレンド大賞』なるものに選ばれてしまった響と奏。
ちなみに意味的に『ベストカップル大賞』と同じと思ってくれてかまいません。

「もっと好きになって、もっと仲良しになるニャ」
ハミィが奏に対しては肉球を、響に対してはケーキをエサに交換ステイを持ちかけます。
策士め…。



その夜……。
奏のベッドでウトウトしていた響がハッとなって顔を上げた。
(やばっ…、奏の枕にヨダレこぼしちゃった…)
慌ててゴシゴシ枕を拭く。
「あーあ…」
奏は怒るだろうなぁ、と思いながら溜息をついた。
(明日あやまろ…)
うつ伏せになってベッドに身を預ける響。奏の枕に顔をうずめ、無意識に深く息を吸ってしまう。
(あっ、これ……奏の髪の匂い? ――― って当たり前か。奏の枕だもんね)

もう一度、今度は意識して深く息を吸う。
枕にしみついた匂いをじっくりと嗅ぐ。
(奏の匂いなんだ……)
ぐっ顔を押し付けたまま、その枕を両腕で強く抱きしめる。
大きめの枕に鼻を擦り付けるようにして、何度も匂いを嗅いだ。
「………………」
響の片手が背中のほうに回り、掛け布団を乱暴に引っぱり上げた。
頭まですっぽりと掛け布団の下に収まってしまう。

(わたし、何やってるんだろう……)
自分の体温がこもってくるのを感じつつ、無駄のないスレンダーな身体を丸めた。
考えても答えは出なかった。
……ただ、無性に奏に逢いたい。
(ケンカなんて…しなきゃよかった…)
きっと今の自分は、この枕じゃなくて本物の奏を抱きしめたいんだ ――― そう思って、枕を抱く両腕に力を込めた。
もし明日仲直りできたら、今度は交換ステイではなく、是非一緒にお泊まりを……。
( ――― ってハミィが……提案してくれないかなぁ)
この頃の彼女はまだ、自分からそういう事を言うのは恥ずかしくて。
北条響は、なかなか寝つけない夜を枕を抱いて過ごすのだった。



今週の戦闘。
さっそくアルペジオ&ピアチェーレをぶちかますも、
あっさりと破られてしまう。
そこで二人が危機を突破するために、新たな必殺技を発動させます。

メロディのベルティエと、リズムのベルティエが合体。
ななななな……なんて申しましょうか、
まるで二人の結合(注:カラダの一番感じる部分同士を)を連想させる合体。
まさにクロスロッド!! ミラクル貝合わせ!! ファンタスティック貝合わせ!!
背中同士に手と手を恋人繋ぎにすると、
聖なる魔方陣が生まれ、黄金の光が輝くト音記号を弾き出す。

「「スーパーカルテット!!」」
四条の太い光芒で敵をぶち貫いた後は、「せーの」と声をそろえてフィナーレですよ。


出番を窺っていたキュアミューズも声をなくします。
いや、この人は元からしゃべらんか…。
どこまで進化するんだろう、スイートプリキュア…。
ネガトーンが強くなるたびに、百合パワーを高めて撃破。

スイプリとは関係ないけど、
プリキュア5GoGo!の劇場版ではキスシーンOKでしたよね。
えっ? ……ということは、
たとえばですね、劇場版で凄く強いやつが出てきて、この必殺技も通用しない。
勝つために、もっと二人の気持ちを強く、深く高める必要性がある。
つまり……、
「リズム……いくよ?」(ちょっと恥らいつつ)
「…うん」(目をつむりながら)

秋の劇場版ではこういう展開を期待してもいいのカナ。

2011年05月22日

●今週のスイスイ
第15話『メロメロ〜!奏のラッキースプーンニャ♪』

王子先輩がらみの奏の壊れ方は相変わらずですね。
妄想に耽りながら響の背中をバチコン!バチコン!バチコン!バチコン!

ハミィの肉球をプニプニして天国へトリップ…。

「ぐひひひひっ、ハミィの肉球は最高やでーっっ!」

しかし王子先輩に「姫」がいると知った瞬間、一気に落ち込んでしまい…。
ハミィが「さわるニャ」と差し出した肉球にも反応なし。


「もおおっ、そこは響が『わたしの胸の肉球を…』って差し出すところでしょう!?」
「えーっ」


王子正宗(高校三年)は、嫌な味な所が全くない。
困っている人には親切で、誰からも慕われるタイプ。
彼を囲む王子隊のメンバー(博尺、馬論、無戸、貴志)も
とにかく王子王子…
すっごく王子が好きですね。
つか、今さらだけど正宗っていう名前凄いな。日本刀の頂点ですか。

ところで今回、
お気づきでしょうか、キュアミューズが登場しなかった事に。

猫塚鶉はこう思います。
キュアミューズの正体、それは王子正宗!

ほぼ間違いないです。
王子先輩が気絶→キュアミューズが出てこないという流れから考えても
妥当な推理だと思いませんか?
おそらく、
王子先輩は股間の正宗を自由自在に取り外して性転換できるんですよ!


ラストで「姫」の正体が、王子先輩の拾ってきた子犬の事だと分かり、
奏も一安心…。
でも……本当に大丈夫なんでしょうか?
もしかすると王子先輩は、人間の女性には興味なくて、
むしろ、そっち方面の性癖かもしれません。



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