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(笑)の簡単感想
●第26話『夏祭り!夜空に咲く大きな大きな花!』
祭りにつれてきたキャンディが、誤って輪投げゲームの景品に!
皆は輪投げでキャンディをゲットして、取り戻そうとします。
「チャクラムなら任せろ!」
妙に男前のれいかさん。
つか、チャクラムちゃう。輪投げや。
「食らえ! ギロチン地獄シャバドゥビ剃刀アンダースロー投げ!!」
ヒュンヒュンヒュンヒュン…!
「ぎょええええええ!!」
空気を切り裂きながら迫る水玉模様の輪に怯え、キャンディが逃げ出します。
だが逃げられません!
「…………」
スポッ。
水玉模様の輪が見事標的をゲット。
キャンディ奪還成功!
●第27話『夏のふしぎ!? おばあちゃんのたからもの』
プリキュアに登場するおばあちゃんは、
皆すごい人ばっかりです。
雪城さなえ……スーパーサイヤ人
花咲薫子……最強のキュアフラワー
星空タエ……妖怪使い
「ばあさんの発したバッドエナジーが……
ばあさんの発したバッドエナジーが…
ばあさんの……
バッドエナジー…」
何度やってみても、バッドエナジー放出ゼロ。
「かわいらしいキツネさんね」
全然絶望してくれません。
絶望させる側が、逆に絶望しそうな勢いです。
「つーかキツネじゃねえ。オオカミだっつってんだろ!」
「日本にはね、もうオオカミはいないのよ。
ずっと昔に絶滅したの。みんな……みんな、死んじゃったのよ」
「ごめん、……なんか重い雰囲気になってきたから、オレ、もう帰る」
「あなたがオオカミなら、きっと生きては帰れない。オオカミはね、みんな死ぬの」
「怖えーよ! もうキツネでいいです!」
●第28話『ウソ?ホント?おばけなんかこわくない!』
虫に続いて、お化けまでも怖いなお。
この調子で、
「なおは昔からエッチなものが苦手なんです…」
とかいう流れにまで行けばいい。
そして、エッチ嫌いを克服するために特訓してもらうといい。
余裕があれば、このネタでSS一本書きたいくらいだ。
●第29話『プリキュアがゲームニスイコマレ〜ル!?.』
観覧車に乗ってからの幻覚(精神攻撃)だけで良かったんじゃないかと思える。
キュアサニーへの鼻ムズムズ攻撃が個人的にツボ。
しかし、作中の観覧車の時計で確認すると、
ゲームが始まったのが午前10時。
終盤は、タイムリミットである6時30分の少し前でしたが、
こんな長い時間、
トイレとかどうなったんだよ。
みんな我慢できたのか、んんっ?
「だめっ…漏れる〜〜〜っ!」
「我慢だ我慢だ我慢だーーっ!」
「ト…、トイレどこ〜〜っ!?」
「アカンアカンっ、もうゲームどころちゃうで、コレ!」
(こうなれば……その辺の草むらでこっそり……!!)
テレビの前の皆様へ。
しばらくお待ちください。
そして一分後。
皆、すっきりした表情になってゲームを再開しました。 |
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●今週の笑
第25話『夏だ!海だ!あかねとなおの意地っ張り対決!!』
今回は、まさに東映からの「公式カップリング」発表でした。
思えば、
スマイルプリキュアは、カップリング乱立の時代を迎えていました。
ある者は、やよいとなおのカップリングを唱え、
またある者は、みゆきとやよいを、あかねとなおを強く推しています。
さらに、あかね×れいかを強固に主張する勢力もあります。
この混乱した情勢に終止符を打つべく、
今回のストーリーが実行されたのです。
夏休みの貴重な一日を潰して労力を提供せよ ―――
つまり、
自分たちの事情で相手の一日を奪おうというのです。
まあ、相手のことを考えたら、普通はここでちょっと遠慮しますわな。
しかし遠慮してたら仕事が追いつかない。
頼むしかないのです。
こうなったら少しでも身内に近い人物のほうが遠慮が少ない、というワケですよ。
あかねは、みゆきを。
なおは、れいかを。
おそらくですが、れいかは自分から進んで手伝いを申し出たのでしょう。
なおが頑張っている。しかし人手が足りない。ならば自分が、という思考が当たり前。
あかねの場合、もしみゆきの都合が悪ければ、
やよいに手伝いを頼んでいたと思いますが、しかし、まず、みゆき…でした。
これは順番的な問題……というわけではなく、
もっとあかねの心に深く根ざした感情に基づくものだと思います。
(多分、まだあかね自身では気付いていない)
仕事が休憩に入っても
あかねとなおは勝負を続行。
ビーチバレーとサッカー……もしこれが楽しく遊ぼう、というものであれば、
キャンディの子守をしているやよいも呼んでもらえたのでしょうが
しかし、個人的な意地に張り合いだからこそ、
これに巻き込める相手は限られていました。
…とまあ、こんな感じでしたね。
既婚状態。
戦闘では
さっきまで続けていたいた勝負が頭から抜けず
サニーもマーチも「自分がやる!」モード。
頭では、一人では駄目だと分かっているのに、
「自分がやる!」モードから脱することが出来ません。
二人が協力モードに変更できたのは
「手を繋ぐ」という行為による肉体的接触。
頭で考えるよりも
肉体からのフィードバックで心が動くのが二人の特徴。
そうです。
みゆ×あか、れい×なおを書く場合は、
がっつり肉体を交えた描写があるほうが深く書けるよ、という東映の主張が
今回の戦闘に隠されていました。
それに気付いたオレはマジで脳が腐ってるぜ! イヤッフー! |
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●今週の笑
第23話『ピエーロ復活!プリキュア絶体絶命!!』
(7月8日 AM8:54)
「5つの光が導く未来! 輝け!
「「「「「スマイルプリキュア!」」」」」
今回の超バトルに関しては、
すでに前回のラストで勝敗はついていたのです。
想いを一つに、一致団結した絆はどんな絶望も超えてゆく。
それがプリキュア。
キャンディ救出のため、死地へ乗り込むみゆきたち。
立ちふさがる三幹部を前に、「ここは俺に任せて先に行け」モード発動。
仕掛けてきた三幹部に向け、ポップが煙だまを放つ。
幹部たちが視界を奪われた隙を突き、ハッピーが離脱。
サニー、ピース、マーチが幹部を足止め。
この展開を読んでいたジョーカーが、ハッピーを待ち構えていましたが、
前回のバトルで行動パターンを晒してしまった以上 ―――
至近距離から放とうとしていたカード攻撃が、
ビューティの吹雪に打ち消される。
(つか、その吹雪をジョーカーのケツにぶち込んでいたら一発で終わってたんじゃ…)
ジョーカー+三幹部、バッドエンド発動。
戦闘能力上昇です。
「ほんならウチは、あんたの毛刈り取ってセーターにしたる」
キュアサニー vs ウルフルン。
「わたし泣き虫だけど、根性あるもん!」
キュアピース vs アカオーニ。
「マジョリーナタイムだわさ!」のセリフと共に、
マジョリーナがまさかの巨乳美女化。
胸の下で軽く組んだ腕で、おっぱいを支えているではありませんか!
キュアマーチ、まさかの敗北確定。まあ、中学生のサイズじゃ勝てねーよ。
とりあえず対戦の組み合わせは、
おっぱいマジョリーナ vs キュアマーチ。
あと、キュアビューティ&ポップ vs ジョーカー。
「まずいでござる、マジョリーナのあの胸……
ちょっとマーチ殿のほうへ行ってくるござる!」
ポップがジョーカー戦をいったん離脱。
ポップの秘策!
「マーチ殿! スカスカな胸の部分に、この二つの砂袋を詰めるでござる!」
「そんなものいるかぁぁ!」
「ああっ!?」
砂袋は蹴っ飛ばされて、どっかへ飛んでいきました。
CM明けに、おっぱいマジョリーナが本気を見せます。
分身によってTV画面一面おっぱいだらけとか。
ようやくキャンディの元へたどり着いたハッピーですが、
そこに置かれていたデコルデコールが、黄色い鼻のアカンベェに。
しかも一つだけデコルが抜かれています。
これだと、ハッピーが勝利してデコルデコールを入手したとしても
ロイヤルクイーンは復活できません。
ジョーカーは、どこまでも根性の悪い仕掛けをしてきます。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
100パーセントの力を出し切ってプリキュアたちは挑みますが。
ジョーカーと三幹部、黄色鼻のアカンベェの戦闘力は高く、
ついにはボロボロになって倒れ伏します。
だが、心までは折れていません。
心が折れないかぎり、あきらめません。
あきらめないかぎり、例え身体がボロボロでも立ち上がります。
100パーセントで勝てないのなら、限界を突き破り150パーセント!!
ハッピーの「か が や け え え え !!」に続いて全員の「スマイルプリキュア!」という唱和が炸裂!
バカ力で岩盤持ち上げて投げつけるサニーは凄いですが、
それを砕いて出てくるウルフルンも凄い。
暴走モードによる猛攻を、肉弾戦にて完全迎撃するサニー。
右手に炎を弾けさせる時に、指のスナップ音が入る演出は格好いい。
炎をまとった高速拳でウルフルンを撃墜したのち、トドメのサニーファイヤー。
巨大化したアカオーニの剛拳連発から距離を取り、雷を最大出力。
レールガンの仕組みで最高の加速を得て、アカオーニの内臓へヒジをぶち込みます。
ピースサンダーでは、落雷した瞬間、あいかわらずのビビリ顔。
無数のおっぱいマジョリーナの放つ一斉攻撃を、得意の脚力でかわしてゆくマーチ。
しかし、回避し続けるにも限界があります。
脳みそが筋肉で出来ているマーチに
この数の中から、おっぱいマジョリーナの本体を探し出すことは不可能。
ならばやることは一つ、直球勝負。
おっぱいマジョリーナが全て消えるまでマーチシュートを撃ち続ける!
必殺攻撃の空爆により、エリア一帯を完全制圧!!
デタラメにも程があるぜ…!
ジョーカーのフルーレに対し、ビューティの氷剣。
鋭く迫る刺突に、とっさに氷剣を貫かせてフルーレごとジョーカーの動きを封じ、蹴り。
しかし手応えは無く、散るのはトランプ。
トランプによる空蝉(うつせみ)で背後を取ったジョーカーだが、
ポップの的確な援護防御により、ビューティはノーダメージ。
ジョーカーが驚きのあまり見せた一瞬の隙に、背後から密接してビューティブリザード。
驚異的な身体能力と、トリッキーなトランプ技で、
今まで全ての攻撃を防いできたジョーカーですが、やはりマトモに食らってはまずい。
ジョーカー撃沈。
今回初登場となる黄色鼻のアカンベェですが、
普通にハッピーシャワーで倒せました。……そうですか。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
キャンディ救出に加え、バッドエンド王国の全幹部壊滅。
さらに星デコルGetで、ついにロイヤルクイーンが復活します。…あれ?
復活しません。
そもそも本当に揃えるデコルはこれらであってるんでしょうか?
プリンとかバナナとか、そんなもんが交じってる時点で、なんかうさんくさい。
一方、ピエーロは復活。
自己紹介のあと、いきなりバッドエナジー砲(星を破壊する程の威力)を撃ってきます。
あ、でもレインボーヒーリングを打ち破った程度の描写しかありませんでした。
一体どうしたピエーロ?
「腐ってやがる……早すぎたんだ!!」
「絶対にあきらめない」意志に反応して、
女王様が素敵なロウソクをプレゼントしてくれました。
ロイヤルクイーンって、そっち系の女王様か。
ペガサスって、実はアレだ、ロイヤルクイーンが愛用している三角木馬の隠語だ。
「届け、希望の光! 羽ばたけ、未来へ!
プリキュア・レインボーバースト!!」
プリンセスフォームに移行したプリキュアが
幻想ペガサスに騎乗して特攻→馬が口からビーム発射。
悪の皇帝、圧倒されました。
まあ、復活のために使用されたバッドエナジーも、思い出してみれば、
子供を泣かして集めたとか、そんな感じのショボイものばっかりでしたから。
(虫のバッドエナジーなんてのもありましたね)
必殺技のあとに、キャンドルに「フッ」と息を吹きかけて消す仕草が
銃口の硝煙を吹き払うのに似てて男前です。
ラスボスを倒し、メルヘンランドの再興もなった。
もう思い残すことはありません。次回、感動の最終回! |
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●今週の笑
第22話『いちばん大切なものって、なぁに?.』
伝説の戦士プリキュアなら何とかしてくれる。
そう思い、ポップはみゆきたちを連れて、妹救出へと向かう。
しかし、悪の帝王復活を願う使徒・ピエーロが、
最後のデコルを狙い、立ちふさがる。
プリキュア五人の総攻撃に対し、トランプのカードを自在に操り、
翻弄するジョーカー。
レベルが違いすぎます。プリキュアの攻撃は、彼の身体にかすりすらしません。
キュアハッピーの必殺・ハッピーシャワーをカードで吸収し、闇のパワーに転化して返す。
打つ手が見当たらず、
全員の必殺技の斉射で、総火力にて押し切ろうとするプリキュア。
しかし、それすらもジョーカーはカードを操り、余さず吸収。
そして、闇色に染められたパワーがプリキュアたちに炸裂し ――― 。
プリキュアたちは、ジョーーカーのHPを1ポイントも削ることが出来ません。
さらに、彼の告げた事実、
自分程度を倒せぬ者に悪の皇帝は倒せぬこと、
デコルを奪われ、ロイヤルクイーンの復活が閉ざされたこと、
これらがプリキュアの心を容赦なくへし折り、
ピエーロ復活のための最後のバッドエナジーを搾り取ります。
もはや希望は無くなったかのように…………見えた。
「ううん、だいじょうぶ、さっきわたしとれいかちゃんがが奪われたのは
バッドエナジーじゃなくてベッドエナジー」
「ベッドエナジーとは、
わたくしとみゆきさんがベッドの中で全裸になって愛し合う時の活力源のことです。
バッドエナジーとは完全に別物ですから、 悪の皇帝ピエーロは復活できないはず」
「そんな、れいかが……みゆきちゃんと………」
「……………………ッッッ!!!」
「アカン、なおの心が再起不可能なレベルで完全に折れてもうた…」
「全身の毛穴からバッドエナジーが漏れ出してる」
みゆきたちの機転によって、悪の皇帝の復活は阻止された。
……しかし、それこそが真なる絶望の扉の鍵であった。
「イ…イカンでござる。ベッドエナジーなどを捧げたら、
ピエーロは、エロの皇帝ドエーロとして復活してしまうに違いないでござる。
プリキュア全員が、男性器を模した触手で体中をメチャクチャになぶられ、
コスチュームだけを溶かす謎の粘液で裸にされた挙句、全身をネトネトにされて……
そんなことになれば日曜朝8:30が、
バッドエンドどころか、放送不可能なバッドエロに染まってしまうござる!」
キャンディを助けるために、バッドエンド王国に乗り込むとしても、
ジョーカーに勝てぬ身で何ができるというのか。
みゆきたち五人は考えます。
そして、キャンディの残した短冊がきっかけとなり
彼女たちは進み出す。
絶望という現実に対して、自分の胸の中にある気持ちを貫くために。
もう迷うことも、後戻りすることもありません。
先に来ていたみゆきの「わたしのウルトラハッピー」と言うセリフを、
手の甲を上に向けて差し出したあかねが「わたしたちの…やろ?」と訂正を入れます。
あかねの手の上に重ねられていく四人の手。
全員の想いを、願いを、一つに……!
「五つの光が導く未来! 輝け! スマイルプリキュア!」
彼女たちの白紙の未来に、希望の明日が描かれ続ける。
次回、決戦!
ペガサスのコスモが、プリキュアに新たなる力を…!? |
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●前回の笑
第21話『透明人間?みゆきとあかねがミエナクナ〜ル!?』
(先週TOPに書いた簡単感想)
マジョリーナ&おまわりさんのほのぼのコントで癒されました。
ウルフルンは、マジョリーナがあのおまわりさんに会う理由を作ってあげるために、
あえてカメラを捨てたんだよ。
透明人間は、透明なので見ることは出来ない。
しかし、透明人間同士なら見えるという、この謎の仕組みに挑もうと思ったが、
それ以上に、
ここまでして学校に行かねばならぬ理由が謎すぎて。
つか、これで通すのかと思えば、
いきなり面を外してたりとか。自由すぎるわ貴様ら。
いつもいつもながら今週も楽しかったです。
ラストはまさかの天丼。
おいいいい、キャンディーーッッ(笑)
予備のミエナクナールも捨ててたウルフルンは、
どんだけマジョリーナを応援してるんだ、と。
●今週の笑
第21話『星にねがいを!みんなず〜っと一緒!!』
久々にキャンディの兄・ポップ登場です。 ――― が、
絵本飛行形態でみゆきの顔面に突っ込んできました!
ウルトラハップップ〜…
「た、大変クルー」
「どうしたの、キャンディ?」
「お兄ちゃんと激突した時のショックで
みゆきが幽体離脱しちゃったクルゥゥゥーーー!!」
「「「ええええええええっっ!?」」」
「どうしよう、元の体に戻れないよぉぉ〜〜」
幸いにも今日は七夕の日。
短冊に願い事を書いて笹につるすと、それが叶うと言われてます。
「それや、それ!」「七夕パワーで、なんとかしよう!」
「それでは、この場を代表して、わたくしが ――― 」
「みゆきさんが成仏できますように」
「葬ってどうする…」
「ここはキャンディに任せるクルーッ」
カキカキ…。
「出来たクルーーッ!」
「いやいや、その前に、この幽体離脱を何とかしてよ!?」
(追記)
メルヘンランドでは、7月7日は「ペガサスの日」
心の小宇宙(コスモ)が燃え上がりそうな日です。
キャンディたちが復活させようとしているメルヘンランドのクイーンとは、
もしかしてアテナなのか。
皆が普通に願い事を発表していく中、
れいかの願い事が素晴らしかった。
「正しき道を行く」
バックには富士山。もはや不動のボケです。
あれ?
前々回での克服はどうしたんだ?
キュアピースの必殺技のバンクが元に戻ってる。 |
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