2012・2月−2013・1月までの日記っぽいも


2012年06月10日

●今週の笑
第19話『パパ、ありがとう!やよいのたからもの』


黄瀬やよいの名前の由来。
「弥生」とは春の季節。父が娘に望んだことは、春のような優しさ。
千の春と書く母の名「千春」に比べれば、1000分の1だとかは言いっこ無しぜ。
(ついでに春とは、五行において木気。方位は東。八卦では震にあたり、すなわち雷。かなりおおざっぱですが)

「わたしは、パパからいっぱいの愛をもらったおかげで
 人に優しくしようって思える…。
 優しさはきっと、人から人へと伝える愛の表現なんだ」

ヒーロー覚醒。
能力値は変化せずとも、戦へと臨む心構えが違う。

「あなたに愛がないのなら、パパからもらったこの愛を食らいやがれ!」

いわゆる「食らえ、この愛」的なアレ。
ここでピースサンダーのバンクから「ひっ!?」という驚きの表情が消えました。
威力的には変化せずとも、敵に対する殺意が違う。


幼くして父を亡くした娘。

 「パパーっ」
 「とりゃー、必殺・やよい彗星拳!」

どごっ。

 
幼きやよいの拳は、背後から正確に、父の心臓の位置へ叩き込まれた。


「えへへ、パパの背中が隙だらけだったから、つい」
「つ…強くなったな、やよい。お前はもう、パパ以上の戦士…だ…」(…ガクッ)



 
「強き親を、さらに強き子が倒す。黄瀬家の伝統とはいえ、
 我が父を殺したこの拳は、今もまだ悲しみがぬぐえない……」

 「その話…本当なの、やよいちゃん!?」
 「うっそでーす」


さりげなく(?)来海先生のファッションショーが開催されてたりとかウケた。
えりかも、いつのまにやら「先生」で呼ばれてらっしゃる。

ダイナミックに外へ飛び出したアカンベェを追う五人のオーラ発動モードは
綺麗でした。普段もこれやってほしいです。
VSアカンベェの白兵戦も、今回は派手でした。(内容は各個撃破でしたが)

2012年05月27日

●今週の笑
第17話『熱血!あかねのお笑い人生!!』


せっかくマジョリーナが新アイテムを作ったのに、
アカオーニが何かする → アイテムが七色ヶ丘へ……という流れがないから
例のおまわりさんが登場できないじゃないか。
二人のほのぼのとした掛け合いを、いつも楽しみにしているのに。

それから、まさかのみゆきのお父さん(星空博司)出現。
みゆきのお父さんということは、みゆきのお母さんである育代さんのアレなわけで、
みゆきを産むにあたって、育代さんのナイスバディに対し、
あんなメルヘン行為やこんなメルヘン行為を働いたわけであり、
ぐぬぬぬぬ……許せぬ(怒)

戦闘では、キュアサニーが属性使いとして本格的に目覚めてきた様子。
キュアサニーのマジバトルは格好よいです。
そのうち全員、どこぞの聖闘士みたいになるんじゃないだろうか?


さて本編。
お笑いコンテストに出場するみゆきとあかねは、
漫才の練習に励んでいます。

「ねえねえ、あかねちゃん。わたし、好きな人が出来ちゃった」
「ホンマに? ウチの知ってる人か?」
「うん!」
「なあなあ、誰? 誰なん?」


「あかねちゃんだよーーっっ!!」
「コラコラコラッ、台本どおりやらんかい!」


「みゆきちゃんがんばれーっ! そのまま服脱がしちゃえーーっ!」
「えっ、服を脱がして一体何をするんです?」
「もちろんプロレス(R-18)だよ。あたしも混ざりたいなーっ」

 
「さあ、ついに始まりました! 因縁の一本勝負!
 果たして、なにわのアタッカー・サニーアカネは、
 メルヘンの猛獣王・ハッピーミユキの攻撃を防ぎきれるのか!?」

 「誰やーっ! 変な実況しとるんは!?」

 
「おーっと、ハッピーミユキ、ダウンしたサニーアカネに対し、
 素早くパンツを脱がしてクリトリスを甘舐め固め! さっそく大技炸裂だーっ!!」

 「一体なんやねんっ、この流れ! …っていうか漫才はどこ行ったんや!」


二人のプロレスは30分近く続きましたが、
みゆきのスタミナ切れをついて、あかねが大技を連発!
トドメのうなじ噛みホールドで逆転勝利!
「みゆき、ええ加減にしなさいっ!」
「ハップップー」


その日の夕方。


「ねえねえ、お母さん、今日はお赤飯炊いてほしいなぁ」
「あら、みゆき、何かいい事あったの?」
「うんっ。実はね ―――― 」


そして、次の日。

 
「あのねあのね、あかねちゃん、昨日のプロレスの事お母さんに話したら、
 あかねちゃんに話があるから、家に連れてくるようにって言われたの」
「ぎゃああああっ!!」

2012年05月20日

●今週の笑
第16話『れいかの悩み!どうして勉強するの!?』


なぜ自分は勉強しているのか?
自分がやりたいことは一体何なのか?

祖父のアドバイスをきっかけに、れいかは勉強・生徒会・弓道、そしてプリキュアからも
いったんから身を引くことになりました。

 
「本当にプリキュアやめてしもたなぁ、れいか」
「そうだね。れいかは、もう、あたしたちのそばにいないんだ」
「なお。こうなったら、れいかの事はすっぱり忘れよ。
 そんで、ウチと付き合お。…な?

 
(……あの泥棒猫! ドサクサに紛れて、わたくしのなおを奪おうなんて
 射殺してさしあげます!

 
(……いえいえ、何を感情的になっているのですか、わたくしは。
 殺害証拠が残るようなやり方はさすがにマズイですね)

 
(ペンは弓矢より強し。わたくしの書いたエロSSで、
 日野あかねの評判をどん底に落とし、なおと絶対に結ばれないようにしてあげます)


『 ――― あかねの肢体からは、日に焼けた健康的な汗の匂いがしました。
 なのに、わたくしの指が触れた部分だけは、粘つくような湿りを見せていて、
 しばらく指を動かしていると、卑猥な水音さえ立てるようになりました。
「やっぱり、こんな場所でも興奮するんですね、あかねさんは」
 男子トイレの真ん中でみじめな四つん這いの姿勢を取るあかねが、
 弱々しく振り返って、わたくしを睨みつけます。
「いいんですか、そういう態度を取って? 今の自分の姿を分かっていますか?」
 男子トイレに入る前に、あかねの着用している衣服類は、
 靴下から下着にいたるまで、全てわたくしが没収しています。
 全裸のままでわたくしに逆らえばどうなるか……。理解したあかねは、
 くやしそうに唇を噛んでうなだれました。

 すでにほとんどの生徒が下校しているとはいえ、
 まだ少数の男子生徒が校舎内に残っています。
 もし、彼らがここにやってきたら ――― 。
 あかねの傍らにしゃがみ込んだわたくしが、そういう事をささやきながら、
 濡れた媚肉を指でいじってあげると、
 あかねは声を必死でこらえつつ、家でする時以上に淫らに腰を揺すって悶えました。
「ふふっ、もしかして、この犬同然の恥ずかしい姿を男子生徒見られたらと想像したら、
 余計に興奮してきましたか?
 まったく……あなたという人はつくづくド変態ですね!」 ――― 』


さらに、やよいにいやらしいイラストを依頼。

「胸の肉付きは、もうちょっと少なめにして、
 あかねさんのボディラインをしなやかに見せるようにしてください」
「えー、また描き直すのー?」
「二人が貝合わせするシーンはキャンディが描くクルー」
「気持ちはありがたいですが拒否します」


書き上がったものを実際に読んでもらい、感想をもらいます。
 
「どうですか、みゆきさん」
「この痴漢プレイなんだけど……ここまでやってるのに周りの人が全然気付かないのは、
 さすがにリアリティに欠けるんじゃないかな?」
「なるほど…」(メモメモ)


そして……。
 
「ん、どないしたん? れいか。え、ウチに用があんの…?」

よりリアルさを追求するため、あかねを騙して家に連れ込み、
直接カラダに触れて、彼女の反応を引き出したりもします。
 
(青木家特製の睡眠薬を飲んで、あかねさん……ぐっすりですね。よし、今のうちに)


 
「だんだん書くのが楽しくなってきました。
 ……もしかして、これがわたくしのやりたい事?
 あれ? でも、そもそも最初の目的はあかねさんとなおを……」

なんだか良く分からなくなり、れいかはエロSSを書くのもやめてしまいます。

――― 未だ道の途中。
それが分かったからこそ、れいかはこう言います。

「もっと色んな事を見たい! 聞きたい! 知りたい! ――― と。
 そしていつか、自分のやりたい事を見つけたい」


ラスト、
番組冒頭でみゆきから投げかけられた「どうして勉強するのか?」という問いに、
わかりやすい具体例をもって、答えていきました。
たとえば、英語を苦手とするあかねには、
英語が未来における彼女のやりたい事のために役立つ場面を提示する等々。

目の前にある様々なものが、自分のやりたい事に通じている。
だったら、いつか自分のやりたい事に出逢えた時のために、力を磨く。
それが勉強である。
いつか自分が殺(や)りたい相手に出逢った時のために、
遠距離から一方的に攻撃する手段を磨く。
それが弓道である。
れいかは今回色んな事を学んだと思う。

2012年05月13日

●先々週の笑
第13話『修学旅行!みゆき、京都でドン底ハッピー!?』の補足

成田さんの脚本で好きな点は、
その回のテーマを最大限に活かすための仕込がしっかりしている所。

舞妓さんに出逢えた時のれいかの言葉、
「笑う門には福きたる」
この言葉のために、大凶の連続→それでもめげずに前向きというシーンを描き、
キュアサニーの発言、
「一緒におったら大吉や!」に表されるとおり、
大凶となったみゆきを四人で支えて、
京都でシーラカンスを見つけるより難しいといわれている遭遇率激レアの舞妓さんを発見。


●先週の笑
第 14話『修学旅行!大阪で迷子になっちゃった!?』

そう。一緒におったら大吉やっつーワケで
一緒におらんかったら……


大凶モード突入中。

朝からたった三杯しかごはんを食べていないなおは餓死寸前。
空腹のあまり行き倒れそうになりながらも三人が捜している相手は、
ロールプレイングゲームモードで楽しく食べ歩き、満腹状態。
……なおは一発ぐらいなら殴ってもかまわんと思う。

マジョリーナによってバッドエンドにされた大阪のおばちゃん、
「誰にも飴ちゃんあげへんで…」
バッドエンドになっても、きちんとボケる。大阪人の鑑ですな。

楽しみにしてたきつねうどんでもなく、お好み焼きでもなく、味わったのは飢えの苦しみ。
そのあげく、
虫嫌いなのに蝶の翅まで生やされてしまったなおが一番の犠牲者な気がします。


●今週の笑
第15話『ドタバタ!みゆきの母の日大作戦!!』


 
星空育代、おそるべきかわいらしさ。
(中の人はマリ姉である)
この人の夜の生活とか書いてみたいものです。

「それ、返してんか……早よ、返さんかい!」
やたら男前なキレ方をするキュアサニー。
特攻隊長サニーに続いて、キュアハッピーのために
次々と気合溜め・バンク無しの属性攻撃を繰り出すビューティ・ピース・マーチ。
大切な娘のために、こんなにも必死になってくれる友達の存在こそ、
お母さんにとっては最大の贈り物でしょう。


「……と、とゆーわけだから、わたしには素晴らしい友達がいるって報告こそが
 最高の母の日プレゼントになりうるわけで、決したプレゼントを用意するのを
 忘れたわけじゃなくてぇ ――― 」

 
「本当は母の日のことなんて、すっかり忘れてたんでしょ?」

ドガッ。



育代さんの鉄拳制裁にて、みゆき死亡。

2012年04月29日

●今週の笑
第13話『修学旅行!みゆき、京都でドン底ハッピー!?.』


今週は、スマイルプリプリの直前の番組『仮面ライダーフォーゼ』第33話でも
弦太朗たちが京都に修学旅行に。何という偶然。

 
「せっかくだし……ちょっくら女子中学生たちのお風呂覗きに行ってくる
「ゆ…勇者だなぁ、オマエ」
「でも、それでこそ仮面ライダーフォーゼだ」


しかし、お風呂を覗こうとコソコソしている所を
キュアマーチに発見されてしまいます。

 (ギロッ)
「……こら、何やってんの?」

 
「キュアマーチがおっかなくて、結局、覗かずに帰ってきた」
「ま、そういうこともあるさ」
「ドンマイ、フォーゼ」

しかし、フォーゼの立ち直りは早い。夜にはもう完全復活していました。
そして、今度は堂々とみゆきたちの部屋に突撃。


「おーい、スマイルプリキュアのみんなー、俺と一緒に枕投げしようぜ!」


「へええ、ウチらに枕投げ勝負を挑むんか。ええ度胸しとるわ、コイツ」
「仮面ライダーが相手なら、本気を出してもかまわないよね?」

……そのわずか10分後。
弦太朗、死亡確認。


「なんでだよっ、一体どんな枕投げしたんだよ!?」
「枕を投げるどころか命を投げ捨てやがって……馬鹿野郎」



アバンタイトル。
修学旅行が楽しみではしゃぐみゆきを
ポッキー1本で鎮めるなお。扱い方を心得ています。
今回は、タイトル通り、みゆきに不幸が連続して襲いかかるお話でしたが、
それは置いておき、
二泊三日の修学旅行、お楽しみは「夜」
ドライヤーで黒髪を乾かすれいかから始まり、髪を下ろしたみゆきとなおの初姿、
みんなで寝る布団の位置。
 (俯瞰図)

あかねとれいかが頭をくっつけて、
やよい、みゆき、なおが並んでいます。
みゆきを中心位置にして、全員が顔を突きつけておしゃべりできる布陣。
恒例の告白タイムでは、みゆきが好きな人をぶっちゃけ。

「とっても身が軽くて―――
「永遠の少年で―――
「ピーター・パン」

作品内に存在していない人を挙げられても困ります。
まあ、脳内嫁とかも普通になってきた世の中ではありますが……。

ちなみに作中で、この条件に一番近い人を探してみますと

・身が軽い。例えるなら疾風のように……


・オールスターズ映画の関係で永遠に年をとらない
 凛々しい少年のごとき容貌


・ピーターパンのような緑色の服


とりあえず、
緑川なおの嫁になっときゃイイと思います。



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