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先週の（笑）
第１１話『プリキュアがチイサクナ〜ル！？』
なおの意外な弱点 ――― それは「虫」
「なおにつこうとした悪い虫は、わたくしが全て処理してきましたが？」
（血まみれとなったテーブルを手下どもに拭いてもらいつつ）
「可愛いものが好き」の裏返しで、虫が苦手。
今回はチイサクナールというアイテムを使って効率よくなおをいじりつつ、
さらに小さくなったことによる冒険、
そして、
「小さい虫たちだって、一生懸命生きてる！！」
虫と等身大になって向き合ったからこそ最大限に生きるこのセリフ。
道徳的なメッセージを、一体どうすれば子供たちに説得力を持って
届けられるか？
この辺の組み立て方は、さすが成田脚本です。
マジョリーナとおまわりさんのほのぼのコントは
是非とも恒例化してもらいたいものです。
今週の（笑）
第１２話『目覚める力！レインボーヒーリング！！』
今度、みゆきたちが修学旅行に行きます。
みんなで新幹線に乗ってワイワイガヤガヤ、
夜はみんなで、女の子の秘密のお話、等のイベント満載。
今から楽しみでたまりません。
ただしキャンディ、テメーはダメだ。
「キャンディ、お留守番よろしくね♪」
今週、地上のありとあらゆる場所で物議を醸したみゆきの一言。
すでに毎日学校に連れてきておいて、
それなのに修学旅行だけは駄目とか、筋が通っていないと思います！
 「…な〜んて言ってる奴ら、アホかよ」
ウルフルン、華麗に登場。そして解説。
「ヘッ、二泊三日の旅行だぜ。異邦の地の雰囲気に浮かれて、
お風呂で洗いっこして、夜は気兼ねなく本音トーク。
『好きな子は？』なんて話題になって、ついポロリとそばにいる相手の名前を
言っちまって気まずい雰囲気。……なのに、胸はドキドキして眠れなくて、
ふと隣を見たら、その相手とバッチリ目が合って、
勇気を出して告白してみたら、実は相手も自分の事を前から……。
みんなが寝ていると思い込んで二人で『思い出』づくりしちまうが、
しかし、みんな寝たフリをしてるだけで、聞いたら駄目って分かってるんだが、
もうバッチリ押し殺した喘ぎ声とかエッチな音とか聞いちまって、
翌日はちょっと顔を赤らめながら、幸せそうな二人を見て、心の中でニッコリ……
それが修学旅行だろーが！！
そんな大人の階段登っちまうような所に、まだちっちゃいキャンディを連れてったら
教育上悪いからっていう、心優しいみゆきの配慮じゃねーか」
 「そ…そうだったクル…」
 「ちげーよ！ このオオカミ何言ってんだあっ！」 |
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●今週の笑
第１０話『熱血！あかねのお好み焼き人生！！』
今回のテーマは、
父親の作ったお好み焼きを絶品のものにしている「隠し味」です。
はたして、あかねはこの「隠し味」を会得できるのでしょうか。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
お腹をすかせたオオカミさんが、
悪だくみを抱いてやってきた。
「ウルッフッフッフ、俺の弱点 ――― それはお好み焼き。
お好み焼きを１０枚も食べたら、確実に倒れちまうなぁ。
ところで腹減ったなぁ……何でもいいから食うものはねえかなぁ〜」
（自分から弱点をバラすなんて……こいつ絶対アホや！）
 『ジュウウー……』
さっそく、あかねはお好み焼きを焼き始めた。
（フッ……かかったな。チョロいぜ）
もちろん、お好み焼き１０枚云々というのは嘘。
ウルフルンが、あかねにお好み焼きを作らせるための作戦です。
（うっし！ こんだけ美味しそうに焼けたお好み焼き……。
弱点やと分かってても食欲に逆らえず食べてしまうやろ）
「いただきまするッフ！」
猛然とお好み焼きに食らいつくウルフルン。
そして１０枚目を食べ終えた時点で、「ウッ…！」と全身をこわばらせて倒れる。
みゆき「あれー、オオカミさん、どうしたんだろ？」
れいか「わたくしが、『隠し味』としてこっそり痺れ薬を混ぜておきましたから」
やよい「オオカミさんって、チョロいね」
結論から言うと、父のお好み焼きの「隠し味」とは
お好み焼きに何かを混ぜたり、加えたりするものではなく、
「食べてくれるお客さんへの気持ち」でした。
それがお好み焼きを焼く際の一つ一つの動作ににじみ出て
お好み焼きを絶品にする。……というお話でした。
それはさておき、
バッドエンド王国の幹部はホントなんというか…。
尻尾パタパタ振って、行った店で門前払い食らって……どんな悪の幹部だよ。
アカンベェ戦では、とっさに高速機動でパラソルをとって
ハッピー・ピースのガードに回るマーチが男前でした。
接着剤で固められたサニーが、
ビューティーブリザードを炎で溶かし、お湯に変える。
接着剤の天敵はお湯だと、自分もWEB拍手で教えていただきましたが
まったくもって、その通りなのだぜ。
キュアサニーの炎は止まらない。
燃え上がる気持ち ――― ブーツとアスファルトの摩擦が炎を呼び起こし、
炎熱をまとう拳は、アカンベェを空高くぶっ飛ばす。
今回はバトル演出が文字通り「熱い」。
それから、
ピカリンジャンケンだけじゃなく、今回からアイキャッチでも遊び始めました。
アイキャッチB、まさかのアカンベェ。
毎回楽しい３０分を提供してくれるスマイルプリキュア。
次回も何が起こるか楽しみです。 |
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今週の（笑）
第９話『うそ〜！ やよいちゃんが転校！？』
今日はエイプリルフール。
やよいはせっかくなのでウソをついてみようと思いました。
「みゆきちゃん、ゴメンね。実はわたしが悪の皇帝・ピエーロなの」
「ええええーーっ」
 （うふふっ……なーんちゃって）
みゆきの驚きっぷりを見て、
この辺にしとこうと思いましたが ―――
 「 ――― やっぱり、そうだったんだね」
えっ？
 「ついに正体を現したな、エロの皇帝・エロエーロ！」
ええっ？
 「前からずっと怪しいと思ってたんだ！」
えーっ？
 「残念ですが…始末させてもらいます、やよいさん」
ええーーっ？
 （え、え…、うそ、そんな……みんな……）
みゆき「 ――― とまあ、この辺にしとこうかな」
「なーんちゃって、今日はエイプリルフールだよー！」
「大成功やな、みゆき」
「あははっ、逆にわたしが騙されちゃったー！」
「な〜んだ、ウソだったんだ」
「やよいさんを殺さなくて、本当によかったですわ」
以下、先週、先々週のメモ
第８話『みゆきとキャンディがイレカワ〜ル！？』
指輪デコルは、やよいが「結婚指輪みたい」と言ってたので
本当に結ばれるべき二人が嵌めた時、真の効果を発揮する
……と思うんですよ。
みゆきとキャンディが入れ替わって、
「クルクルきらめく未来の光 キュアキャンディ」
神回を超えた伝説回！
耳打によるラッシュ、耳投げ！ 妖精の耳は凶器なのか！？
第７話『どこなの？わたし達のひみつ基地！？』
富士山で掛け軸広げて「プリキュアの道」を説くれいか。
そして、ラストで掛け軸をひみつ基地に掛けてみたが、、
「どうかしら、やよいさん」
「ちょっと…………浮いてるね」
「えっ！？」
ひみつ基地を探す過程で明らかになる各キャラの個性の中でも
青木れいかのまじめな天然ぶりが一番冴えてました。
ふしぎ図書館……各家の本棚から行ける秘密の場所という設定は便利。
（１８禁ＳＳを書く上で） |
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●今週のｗ
第６話『チーム結成！スマイルプリキュア！！』.
「キャンディよく分からないクル」
プリキュアの目的とは何ぞや？という皆の問いに、
キャンディは実は何も分かっていなかったというコトが露呈。
しかし、突然やってきたキャンディの兄・ポップが
詳しく説明してくれます。
「あ、拙者、キャンディの兄でポップって言うんだけど、
メドローアとか撃てないから。それ撃てるの、『ダイの冒険』のほうのポップだから」
第１話で出てきた本棚ワープも、今回詳しく解説されます。
「本の扉を使った移動」
１．行きたい場所を心に思う
 「わたし、みゆきちゃんと一緒にイキたい！」
 「字が違ってるよ、やよいちゃん！」
２．次に、その本を抜く
「この本大好き 」
やよいが抜いた本は、
「384,403km あなたを月にさらったら（著・向坂氷緒）」
３．左の本を右へ、下の本を左へ、最後に上の本を左右に
「えーと、みゆきちゃんの左のオッパイを揉んで、下の××××をいじって、
最後にみゆきちゃんの両脚を左右に大股開き〜〜〜っっ！！」
「ひいいいいいいいいいいいっっっ！！！」
本棚ワープの際に、たまたまペンギンの本が目に入ったために、
南極へと飛ばされてしまったみゆき。
この、「一瞬それが目に入ったために妙な場所に飛ばされてしまう」というアイデアは、
夏コミで大きなお友達が活用してくれそうです。１８禁的に。
南極で物体エックスに襲われ、ショゴスに食べられそうになり、
エイリアンとプレデターのバトルに巻き込まれながらも、
なんと決めゼリフを土産に生還したみゆき。
「スマイルプリキュア！」
「おう！」
「来るなら来い！」
「おう！」
「ぶっ倒せ！」
「おう！」
「Here we go！」
「おうっ！！」
暴風ガールズファイトのノリで決めた後は、五人そろって変身！
それぞれの名乗りのあとは、
「五つの光が導く未来」
「輝け！ スマイルプリキュア！」
しかし、この初名乗りの直後に、敵のミサイルが直撃という斜め上展開。
思わずテレビの前で「ちょ…待てｗ」とか思ってしまいました。
いきなりピンチのプリキュアを救ったのは、
頼れる兄・ポップの変化の術。
実質、今回のアカンベェはポップが倒したようなもんです。
頼れる仲間参戦かと思いきや、メルヘンランドの任務のため、
いきなり戦線離脱です。
つか、去り際のセリフが「妹と宇宙平和をよろしくでござる」っつーのが何とも。
伝説の戦士とはいえ、
まだまだ素人の中学生の戦いに宇宙の趨勢を委ねるとか……ちょ、待てよ、オイ。
それはともかくとして、
五人のお尻の重みで敵を押し潰す
＜プリキュア・ぺちゃんこアタック＞は良かった。
ハートキャッチのおしりパンチ並みに良かった。
うん、
１４歳の女の子のおしりって素晴らしい。 |
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（笑）の感想
第４話『直球勝負！風のキュアマーチ！！.』
サッカー部の練習中に、緑川なおがシュートしたボールが…
ドカッ！
突然飛び出してきたキャンディの頭を直撃！
「うううう〜〜、頭蓋骨が割れたクル〜〜」
「オイコラてめえ、何て事してくれたんだ！
キャンディの治療費、一千万円払え！！」
「い…一千万円〜〜！ そんなの払えない……」
「金が払えねえってんなら仕方ねえ。
オマエにはプリキュアとして、我々と一緒に戦ってもらう！」
「ハイ、一生懸命がんばります！」
とゆーわけで、風のキュアマーチ誕生です。
「うっしゃっしゃ〜♪ ちょろいもんクル。
この調子で５人目のプリキュアもゲットクル♪」
第５話『美しき心！キュアビューティ！！.』
みゆきが言うには、５人目のプリキュアは
「責任感があって、やさしくて、かしこくて ――― 水の妖精さんみたいな人」
「それはつまり、このイカ娘のことでゲソ？」
「青木さん、お願い。５人目のプリキュアになって！」
「ちょっと待つでゲソ！ あっさりスルーするなでゲソ！」
「確かに水の妖精っぽいけど、
責任感なさそうだし、やさしくなさそうだし、かしこくもなさそうだし…」
「初対面の相手に、そこまで言われるとは…ゲソ……」
なおの言葉が胸に突き刺さったイカ娘は
バッドエンドを迎えた。
「オイコラてめえ、イカちゃんの繊細な心を傷つけやがって！
イカちゃんに慰謝料一千万円払え！！」
「い…一千万円〜〜！ そんなの払えない……」
「金が払えねえってんなら仕方ねえでゲソ。
オマエには地球の侵略を手伝ってもらうでゲソ」
「ハイ、一生懸命がんばります！」
「し…しまったああ、キュアマーチをとられたああっ！！」
…いや、マジな感想なんですけど、
今週の分身したアカンベェの本体を確かめようともせず、
一人一回しか撃てない必殺技を勘だけでぶち込んでいく四人を見て、
駄目だこいつらと本気で思ってしまったので（笑）、
キュアビューティみたいな知性担当がいてくれると助かります。 |
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